地方化、わても北国で暮らしたい。あとはいつ東京を出るかだ。

そういえばアニメ業界って地方に制作スタジオ展開するのが行くの早かった気がするな。

それでうまく展開できたのは一部のスタジオだけだと思うけど業界的に見れば、IT業界よりも地方展開、在宅作業など早かった気がしてきた。

日本の中でもアニメ業界は世の中の先端を走ってたよな、

まぁ地方展開はインターネットが普及してからなのか、っていうと、勿論ネットはあるけど、

元々から地方や海外との物資のやり取りがあった事があるだろう。 動画やセルを地方に撒いていた。その後中国、韓国のスタジオにも撒くようになっていく。そこで時間とコストが大きく取られていた。

そういう仕組みが元々あって、そこにインターネットがやってきた、

数あるスタジオの中でもデジタル化に成功する所とそうでない所はあったらしいが、有名どこでは特にとんがっていたがProduction I.Gだったか早くもデジタル化に寄せて成功してたスタジオだった、あとGONZOとかかな? I.Gは拡大しても経営を安定させられてきたわけだし。そんな感じで90年代の終盤から業界的にもガンガンデジタルに移行していった感じみある。

塗りはセルの空気感が無くなって、そういう何だかんだ言われてたけど圧倒的コストパフォーマンスで、すぐデジタルになった。デジタル彩色も開発が進んで馴染んでいっただけでなく撮影パートの力がいかんなく発揮されるようになって凄いよね。 制作スタジオにおいてはデジタル化での明暗が分かれたりしていた事だろう。 例外的な部分かもしれないがテロップをやってたマキ・プロも見なくなってしまった。

業界内の競争も激しかったのか?エヴァ後のアニメバブルはあったが、金も無くて貧するような状況、でも今ほどではないかもしれないが90年代からアニメは稼げないという噂だったのであんまり変わらないだろう。

業界的はデジタル化の恩恵を享受した。

それでネットも整備されると地方にスタジオを作るという動きが出てきた 元々そういう事を考えていた所に、ネットが整備されてきたという感じの気がする。

業界の大手がそういう事を主体的にやってるという事が重要。

コロナが出る前から主体的に動いてる、

ただ在宅は分からないな、2010年の頃でもまだ東京か大阪のスタジオに就職という感じだし。 地方のスタジオが激増したわけでもない。

在宅作業は珍しく無かったが、但し、スタジオから遠く無い所で行われてる。 打ち合わせもあるから。

地方からは自主製作が増えていってたと思う。アニメを作るコストが激減した。 セルも撮影機材も全部パソコンで賄えるようになったから。制作ソフトも常に向上していった。 東京での生活費も厳しいから地元で就職できる制作スタジオはありがたい。人材を集める事も可能になった。

で、IT業界は結局出勤が常で、地方展開も在宅も進めていたというのはあまり聞いた事が無い。

デジタル化、ネットのパフォーマンスを知っているのに。医者の不養生、紺屋の白袴というやつか?? 大企業というか、地方に会社作ってそこで採用しても東京に流してたよな。 わても流されそうになったもんな。

地方移住の整備は進んだのか?
コロナが来て一斉に在宅化は進んだ。一部企業は地方化も整備していた。とらの穴には驚く。 コロナを受けて、どの程度の企業が地方移住を整備できたんだろうか。 それが分かれば今後の行く末を占えるような気もする。

アニメは商品がデジタル化に向いていたという事も無視できない気がする。 食品を売る場合は後回しになるのも頷けるし地方へ移住する理由が無い。

でも、ゲーム業界も地方展開と移住が進んでいたような、 倒産したリパブリックも北は北海道から各地に拠点を増やしていたような気がする。 不況になって流れが止まった感じあるけど、リーマンショック凄かったね。 福岡方面の動きは地方展開ではあるが、九州固有の事情がありそうな雰囲気を感じる実際どうだったんだろう?