「DUNE」 面白かったな。続き物だったけど一回で終わって欲しかったね。
もちろん、ホドロフスキーの構想の方がイマジネーションが溢れてて面白そうなんだけど。
それはそれ、これはこれ、あれはあれ。
先日見てきた映画「DUNE」これはIMAXで見てきてよかったですね。
関係ないけど上映前予告より「マトリックス・リザレクション」期待してマッスルー。
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DUNE、ちょっと、思った事。
ガルム戦記、デジタルエンジン構想、ハイファンタジー、ナウシカ、ホドロフスキー
スターウォーズ越えたか?映像も超えてますね。
突拍子もないけど「あの時のガルム」って今のこれなんじゃねーかって思ったのだ。
デジタルエンジン構想だよ。が、いや、あのまま続けてバンダイが潰れてた可能性もないわけじゃないわけですが、
DUNEが日本で作られてた可能性も、ちゃいちゃい。
いや、だって今回のこのDUNEってガルムじゃん
って言い張るのもあほらしいけど、そういう阿保みたいな事を言い張るのが面白いんだよ。
Avaron、ガルムというのは異世界を作り出そうとしてたわけじゃんか?
そういう、デジタルの力を駆使して新世紀の映像表現を目指して、それで何を作るかって言ったらガルム戦記っていう異世界の戦争、、、
「Avaron」の時も作ろうとしてたのは異世界と言って過言ではないと今なら思える。
*1
「ガルム」はSFでハイファンタジー。というのは、SFマン押井監督がファンタジーに一過言以上あって、それは人間には必要だって強く主張されてるみたいだし、ファンタジーは辛いときには求められる物なんだって言ってるし。虚淵氏が付けたキャッチコピー「この国が棄てた幻想を、再び。」これも大絶賛していたわけだし。だからファンタジー派なのは疑いようもない。
監督の中には異世界のビジョンがあったんよね、天使の卵、Avaron、ガルム(パイロットフィルム含む)、これらから導き出される異世界表現っていうロジックのはこの「DUNE」と近い。
そして、今回このDUNEが俺にとってのガルムになったんよ。(笑)
Avaron、ガルムとDUNEを重ね合わせてみればデジタルエンジン構想で作られるはずだったガルム戦記が分かるハズ。(全部 私の勝手な思い込みです)
当時の日本でも金が足りなかったんだよ。
コンピューターの一般普及と性能があと10年早ければ、バブルの崩壊があと10年遅れていればとか、
それをいったら、ホドロフスキーがDUNEの監督をしていたらっていう if まで戻らないといけないよね。
DUNE
適当に思った事、
とにかく凄いビジュアルだ、ビジュアル系バンドも角や。
ノーランが絶賛するなら間違いない。俺より信頼できる。
映像が自然に見える。嘘っぽさがあんまり感じなかったんだよな、俺の感度が耄碌したのかもしれんがな。
宇宙をまたにかけたポリティカル
長年エンペラーに使えてきたのにお取り潰しにさせられるとは、悲劇
ハルコンネン、浮く
おデブちゃん
期待通りだったんだ!
あまりに期待通りで印象が薄い
うん、よくよく考えるとこのハルコンネン陣営、ゴシックでカッコよすぎて、ゴシックで、
もっとぐるぐる邪悪に飛んでもらってもいいんやで
バリア表現
これぞDUNEのバリアって感じのバリア
斥力フィールド展開!!ジャッジメントデスノー
デイヴィッド・リンチ監督版のバリアも好きだったが。内容はともかく。
これはいいバリア。
ダンカン
こいつは侍だ。
ダンカンてなんか聞き覚えあるなってずっと思ってて、now思い出した。
たけし軍団のダンカンだった。
トンボ
飛行機
サンドワーム
きも
フレネル
?
・・・それは反射
フレメン
てことー
デザートの力
デザートって聞くとゼリーとか思い浮かぶんだけど、「砂漠」なのだ。
砂漠が熱い!
砂粒と香辛料
DUNEをパクパク、リスペクト、オマージュした演出が早く見たい
*1:ドミノ?っていう高価な機材で加工加工の嵐。