興味を持てる分野が狭くなったな。人間力が下がってる証拠だろうか。

やはり、雑誌は存続してほしい。という方に振れている。

理由は、ネットでマンガが選び放題読み放題、しかし実際にはジャンルで選ばれてしまってはいないだろうか?昨今異世界転生ジャンルが急速に普及し細部の変化を繰り広げていってる。ジャンルを追いかけ続けるのは、まぁそれはそれであり。
しかしマンガ雑誌には雑誌ごとのカラーがあった事がよかった、自分の価値観の変化とともに読む物の種類も変わっていった、特にアフタヌーンは捻った所が良かった。 それでマンガを追いかけようとすると色んな雑誌を見る羽目になり、マンガ読解力も上がるというか各ジャンルへの適性がみれるというか、そういうのいいよね、みたいな。
(それをやってたいしかわじゅんという方もすげぇなと思った。)

言いつくされたことだけど、ネットだと興味ない物を読みにいかない。バズったら読みに行くとかそういうのがあるくらいなのかな?マンガの知見が広がらなくなるような気分と、 ショートが激増した、ショートっていうか、出会って5秒でバトルになるとか、 そういう盛り上がる部分だけをちょいちょい捻ってアレンジして抜き出したのを羅列してくるやつ、それはそれでいいんだけどそればっかりってなると貧しさを感じる。 TikTokやユーチューブで短い動画がよく見られるようになったのと同じことだと思うよ。 常在麻薬。 浅いマンガをたくさん読むのも時には必要、同じくらい狭く深く読むのも必要。

そういうのは雑誌を読んでてなんか思ったな。 でも多分、なるようになるのが世の中でそんな悪いもんじゃないんだろう。 欲しい物は自分で作るのが良い。最強。