結構つまんない話。解散と選挙とか。

政治の話なんてしてもしょうがないっすよ。 だってつまんない事話してるだけじゃん。 政策が、自民党民主党で大した差は出てこないから。

読んでくれた皆さんありがとう。
稚拙な文章にさらにちょっと怒りみが入ったと思うけど、それはごめんなさい。
あとなんか、誤解されそうで嫌だ。
一応、好きな議員や好きな政党はないです。
怒ってません。
まぁなんか20世紀を抜けて発展途上国が発展して豊かになって、日本としてもライバルが増えて色々大変だなぁって思いますが、まぁ何とかなると思いますので頑張っていきましょう。

今回の解散の件は、先月田舎に帰ってテレビをつけたら総理が解散するっていう噂を見て知りました。
私はその程度です。

まず僕は、狡いと思ってる"システム"があって、
「権力者の側が好きなタイミングで解散できる」っていう事。
衆議院によって解散が決定される場合はまた別な話ですので、それはよろしくお願いします。。
基本的に、有権者が「その解散妥当じゃないよね?」と考えてその所属する政党に票を入れない
という事を考慮すれば解散を踏みとどまるという事もあるかもしれないけど、でも固定票は動かないよね。
小泉さんが郵政解散してからという物、是か非か二択を問うという国民投票的な意味で使われて、それが受け入れられてしまうような気がしていて気が気でない。
実際、今回解散した事が責められている度合いも少ないように見える。 そもそも任期を全うできない内閣っていうのは、その程度の物だと考えるまでもないとさえ思うんだけど。 まぁそれは状況による物だからそんな雑な事ではないでしょうけど。 今回はまさにそれだと思ってる。

システム的に狡いと思うのは、権力者が自分にとって一番有利になるタイミングを見計らって解散できるという点ですよね。
ゲーム性を考えるなら、そういうゲーム性にするのかどうか検討すると思うけど。
ゲーム性を第一に考えて作るもんじゃないよね。

選挙にかかるコストがある、
時間を割いて、候補者を比べてとかそういう事をやってる暇は惜しい。
選挙活動の手間とか、有権者の負担はせいぜい主張と意見とを読んで投票するだけだったりするんだけど。
政党や議員にかかる負担についてはすごい大きいよね。
これは、自分らの仕事に見立てて考えたら分かりやすいと思うんだけど、
予定していたプロジェクトのマイルストーンとか資金とか人手とかが、
解散しますの一言で
別なプロジェクトが立ち上がるわけですから、想像するだにやってられないと一瞬思いました。
議員はその役割上、やらざるを得ないからやるしかないという状況、そういうのを自分の身において想像する事はできなくないと思います。
現場は混乱があると思う、優秀なプロマネが入ればとかそういう幻想ではなくて、そういう状況に陥る事がすでに失敗しているとも言える。
僕はその時、転職活動をしてると思います。

また、メディアにかかる負担もあるっていう事についてはなるほどと思いました。

小選挙区制度」
得票数の割合が少なくても当選するっていうことがありますよね。
中選挙区制の方が良かったとか民意に近いとかそういう話は色々出てると思うので割愛。
僕はまだ中選挙区制がいいかどうかは良く分かってない。でも小選挙区制よりはまともだと思ってる。
その程度です。)

東浩紀さんの今回の選挙に対する以下の主張は、まとまっているので一読をお薦めする。
 お薦めするのは、私も共感できる部分がそれなりにあるから・・・。
 それは選挙のコストと、システムの問題と、ポピュリズムについてです。
この人を嫌いな人は沢山いるみたいだけど、話し方とか態度とか、僕も動画見ててそう思うもん。
それは一旦取り除いて、その内容に対する意見も大事かなと。
引用して解説しようとしてるブログも多々あるけど、長文と言っても大した量じゃないので元のページ読んだ方がいいでしょう。

ただし、上とは別に特に好きな一節があったのでリンクをのせておこうと思いました。
それは、
引用は面倒だったので、思い出しながら書きますと以下のような物だったかもしれません。

<ー
人の心について、 政治は二択で決められる物ではない、複数の要素が矛盾して見えても絡んで来ていて、一概には何ともいえない だけども進めていく事になる。 人間であって、矛盾を抱えていて、ある程度振れ幅があって、自分がその範囲に収まっているのが自分で分かってれば、それは矛盾しててもそれを抱えて進めていけるという。 色々抱え込んでるけど、その政党に加わっててっていう、
ー>

僕もたまに民主党について相手が雑に話すときには、育てる意識とか言うのでわかりみが深い。
否、勝手に共感し他だけなので違うかもしれないが。
<ー
20年かけて育てたものが壊された。 ー>

選挙には行くけど、一応、でも、賛同できなくはないと思いました。

  1. キャンペーン · 衆院国会議員: 2017年秋の総選挙は民主主義を破壊している。「積極的棄権」の声を集め、民主主義を問い直したい。 · Change.org

  2. 「今回の選挙、くだらなすぎる」 投票棄権の賛同署名を集める東浩紀さんの真意とは?

総理大臣の意思で国会解散というのは、自分の記憶で一番古いものでは小泉総理の時に当たるわけですが、 民主主義の論理とどうにもマッチしているとは思えなくて、でもその自分の考えが世間の風潮とは違うらしくてなんかモヤモヤしてたんですけど 今回も同様に変な解散してるのでよろしくないという感じではもやってます。

私見
自民党公明党は権力の側で総理大臣を出していて、解散する立場になるので除外
希望の党、極右なので論外
民進党(民主党)残念、破壊されたという説明が響く。前原さんは理性的で論理的だなぁと何となく思ってたんだけど。
立憲民主党 分からなくもないけど、それ本当は民主党で前原さんとかとやってくれなきゃっていうか、
共産党 いつも席が少ないので入れとく。 消極的投票戦略。 志位さん辺りから自衛隊を認めるようになったので、あとは自衛隊の合憲化は目指して欲しい。

でも僕は中道左派がいいと思ってたりもします。