守ろう著作権(音楽)

上演にて公衆へ聞かせる時、権利者に使用料を払うというのは、現在は一般的に見て当たり前と言って差し支えない。

問題は、音楽教室

音楽教室を練習の場として捉えた時にどうなるか、練習によって新しい音楽家が育つとなれば、、、

生徒というのは音楽関連の技能向上を目指している。将来は演奏者にも作曲家にもなり、文化と経済活動をもって社会を発展させうる。

そしてパフォーマンスとして有料でお客さんを入れるという場ではないから、その音楽教室からは著作権使用料を取らないという決まりもあり得るのではないか?

あり得るがしかし、規模にもよるかもしれない

仮に音楽教室が、100人入る大教室で演奏し授業料と称してお金を取る事も出来ると、それは商業的パフォーマンスと授業の境目はどこにあるのだろうかとも考えられる。

相手が3人ならいいのかなどの問題になる。

法律の条文を解釈するにあたり、国民のコモンセンスでもって解釈して使えばよいのではないか。

現在の条文は範囲が決まってない、それを果たして明確に決める事に意味があるだろうかとも考えられる。

それがコモンセンスによって決めるという事でもいいかもしれない。芸術文化だから。

ズルをさせないようにするには、どうするか、何がズルなのかその時々を生きている人たちのコモンセンスに頼るというのは案外いいかもしれないと思った。

アメリカは法律にのっとってすべて決まるというなら、それはそれでもいいかもしれない。