妄想 華氏119(Fahrenheit119) その2
前回中段より続き。
オバマどうした?
フリントの水質汚染問題が発端となって、
U.Sアーミーがフリントで軍事演習だと、突然に、近隣住民への事前通告もなし、訳が分からないよ、
ある日突然、自分が住んでる町の一角で軍事演習が行われた場合を想像してみてほしい、
どこの独裁国家だよってなるだろ? オバマ大統領下のアメリカだよ?
空き家が多くなっていたからって、どういう段取りで住民を脅かすような軍事演習が実行されちゃうのよ?
水質汚染が元で?
想像の斜め上を越えていくアメリカ、これが自由の国アメリカか、いやぁ、行きたくないわ、、、
オバマはフリントを助けなかった。コップの水に口をつけて帰っていっただけだっていうのは、オバマのイメージダウンだが、
その後まさかの軍事演習、何があったんや?
そりゃ、フリント市民もムーア監督も落胆するわい。あれだけオバマに期待してたのに。
そしてトランプ大統領の誕生、、、アメリカはまさに世紀末って感じやで、
フリントの軍事演習は、なんか『パトレイバー2』で見た風景が、実際にアメリカで再現されてるような感じなので押井監督ファンはこの映画を見るべし。
僕の私生活ではここ十年の間に、引っ越したり、仕事にかまけて、テレビも見なくなり、ニュースも見ないようになってて、時たま情報を仕入れるとますます変なことが起きててびっくりするだよ。
(日本で放送されたかどうかは知らないが、、、)
この トランプ 政権の先にある
独裁国家アメリカとの第三次世界大戦
いやだなあ、次は勝てるかなぁ、(次は勝ちたい(笑))
否、
それは逆で、多分アメリカの手先になるんだろうから、一緒に勝つか負けるか、やっぱり嫌だなぁ、
繰り返す??
そうではないとは思いつつ、想像だけは
人間の歴史は同じ過ちを繰り返している(アークザラッド 2)(?嘘)
人類は、何も学ばない(FM3)
無いとは思うが、もうだめだって思える事が続くねぇ、日本は大丈夫だろうと思いつつ、
でも日本とアメリカさんの事情にも似通ってる所がありそう。
ヒトラーが生まれるドイツの状況を想起させるようなたとえ話をする学者も、出てくるわけだよ。
日本は大丈夫だって言えないのは歴史が証明している。 (「歴史が証明している」とか言うとコミュニストっぽくない?恥ずかしいんだけど)
おもいつつ
ヒトラーがやったような事をやってるよねーって指摘されると、そらまぁそのとおりよね、ヘイトとナショナリズムと公共事業
テロ対策特別措置法から緊急事態条項
ドイツ、ワイマール憲法の中の「大統領緊急令」からの独裁
それを安直に結びつけて考えるとしたら、おつむが足りない話なんだが、、、
やっぱり繰り返すんかなぁ?
繰り返すという事に関しては、当てはまってるような気がする、
何故繰り返すのかを考えれば、思い当たるのは人間のDNAが変わらないからだ、思考パターンも100年で変化するものではないという事だ。
そりゃそうだ。
そう考えると、やっぱり、この先も繰り返すんじゃろう。
とりあえず、ムーア監督はアメリカが今抱えてる何かを教えてくれるのがいいよな
映画には出てこないが、Qアノンの事もネタとしては面白い、