イノベーション?日本だと向いてない?でもそれって幻想じゃないのって思いつきの話

また、脈絡のない話を読んでくれてありがとう。。

そもそもばっかりです。

時代とともに移り変わる世の中、日本も変わって来ました。

そもそも、文明が成立して以降は、変化しない時代などなかった。

さて、日本ではイノベーションが生まれないと言う話がまことしやかに囁かれていますが、

これは一種の幻想なのではないか、そう言うふうに考えて見ましょう。

「日本ではイノベーションが生まれない幻想」

第一案、 そう言う幻想をでっち上げられた記事が好んで読まれるから、そう言う記事が増えてるだけなのではないか疑惑を提唱したい。

第二案、 イノベーションビジネス仮説。イノベーションを謳い文句にしてセミナーや講演や企業相談や啓発活動を行うことを生業とするイノベーションゴロによる活動。

第三案 イノベーションは生まれているが、どれも売れてないだけ仮説

では、日本ではイノベーションが生まれているのかどうか、 ソニーウォークマンは昔の話。 日野自動車パリダカ優勝表彰台独占も昔の話。 未来工業株式会社まさに電気業界のイノベーションだがともかく国外の状況は全く分からない。 ゲーム業界FC、SFC、PS、SS、  マイクロソフト参入、海外ではFPSが人気を博す。そしてJapanRPGの不振。セガのハード事業撤退。  任天堂、今は順調そうに見えます。どの業界にも波はある、停滞期があってイノベーションが生まれていないと叫ぶのは問題をすり替えてる気がするぜ。

そもそも 日本以外ではイノベーションが生まれているのか?  いや、この問いは微妙だ、 世界規模で見たら常にどこかでイノベーションが起きていても何の不思議でもない。 世界と日本を比べてどうする、世界と戦っても圧倒的な物量差があるのだから、そもそも戦うものじゃない。 世界の中に存在を認めてもらえればいい、そのためには他者を認める所から始まる。

そもそも、 イノベーションが生まれているか、いないかという事象を、どう計測しているのか分からない。 また、その計測方法は正しく計測できるのかどうかが門外漢にはよく分からない。 まずはデータを確認しなければ何も始まらない。

そもそも、 イノベーションは必要なのか?という問題。 競争原理の中でより多く富むために、他者より優位に立たなければならない、 そのためにブルーオーシャンを掘り起こそうとする、、、 それはある種のゴールドラッシュや、一攫千金を夢見る山師の発想にも近いのではないか。 まぁでもそれによって、テレビは生み出され世の中に広まっていった、活版印刷しかり、

農作物とは違うからね・・・ 手間暇をかけていいものを作っても需要によっては売れないからね、これも難しいものだが。

そもそも イノベーションで何をするのか、企業の利益を増やしたいだけなのか、それとは違うことなのか???

そもそも、 最近の流行りを見ていると、ブラックとの対比構造を作って(またはそれを前提として)甘い理想を提唱する記事を見かける機会が増えた気がするが、懸命な努力を促す記事を実は見かけない気がする。 いや見かけているかもしれないが、 その努力はやはりその人のものだから、読んでも体現するまでには至らないだろうと思う、その人の才能とマッチしていたから継続できるという事はあるぞ。 自分ができる努力は自分で見つけるが、それは他人にも簡単に適用できるものではない。なぜなら自分が好きなものと他人が好きなものは異なるから。 そして使っている言葉のニュアンスも違うから伝わらない。

そもそも 地道な努力なぞは、あまり至極真っ当すぎるせいなのか、地味な話のせいなのか、既出すぎて新鮮味がないのか、読み手に敬遠されがち。(ジャンプ漫画でもない限り) 代わりに、夢と希望にあふれた記事が好んで選ばれる。 ブラックについて特に言及することはないが、努力とブラックを結びつけて考えてる人がいたらそれは言葉の使い方間違ってるから調べなおして欲しい。 ドラゴンボールHUNTER×HUNTERは努力を奨励しているので参考にして欲しい。 日々の努力がなければ飛躍は起き得ない。

つまり、 努力したい人をいかに助けるかが、イノベーションのカギですかね。  この努力がまた曲者で、その人の才能が認められるものかどうかという問題とかある、 誰でも好きな事ならできるさ、出来るけれども、その人が好きな事が役に立つと認められるかは別問題、 役に立たないだけならまだしも、他者や社会に害悪を及ぼす才能や努力というのもあるわけで・・・。 まぁそういうものはとりあえず法律に任せましょう。 ここでお約束アンパンのマーチ 「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?わからないまま終わる・・・」 それが人生ってやつさ。

  • 日本には日本人の気質に合った組織体制を作ったほうがいいんじゃないのか仮説。

欧米のやり方はよくよく取り込んできてTVニュースに流されるが、知識人もそう言う発言の方が取り上げられやすいが、 それを逆に捉えれば、中韓後進国とされた国のやり方を学ばない。 と言うある種の傲慢さがある。

欧米のやり方、成功しているグローバル企業のやり方を、取り入れよう、それはいい事だ、 だがその方法や哲学なんかを現地の企業に適用するには、 ローカルに落とし込む必要があって、そのためには自分たちで研究して実験して失敗して、 やっと身につけられる物なんじゃないだろうか。

今が栄華のグーグルも、平家のようにいつかは潰える。 かつて日本企業がイノベーションを生み出して?外国企業より優位に立つ事ができたように。

そもそも、日本ではイノベーションがないわけがない、これだけの人がいて日々活動していて競争原理にも晒されている。 ・・・若い労働人口が減って来たのが原因仮説

疲れた、おやすみ。 2017年11月12日

イノベーションの本