PERSON of INTERESTの第一話を思い出しながら。
室内を片付けてたら第一話を見た当時のメモが出てきたから書く。 どこまで覚えてるのかわかりませんが。 「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」
シーズン1:第1話のシナリオ構成を解く
1幕(冒頭〜12分) セットアップ:人物と状況の設定説明に割かれる 街の中、主人公は元CIAだがホームレスのように。 そしてマシンを作った男に出会って目的の設定が成されます。
2幕は(12分〜31分辺り) そこから保護対象の女性が実は敵だった所まで、 ここは、保護しようとしていた女性が実は敵だったという形で、 当初の目的が達成されたという形になりそして次の展開への飛躍もきちんと成されているんですね。
3幕は(31分辺り〜最後) 成敗する。これまでで一番派手な場面になりますね。
ミッドポイントがあるとすれば25分のところでしょうか、 敵が実は刑事だった事が分かる手帳が映るところですね。
メモに書かれていた事:
ホームレス
地下鉄
ガールフレンドが殺された過去・・・ジョン・ポールのようだ。
リッチは足が悪い、フリをしている。(リッチって誰だ?フィンチのことか?
不良グループから銃を確保する。
敵は刑事。これは未然に犯罪を防ぐ、ディックの世界なんや
事件がいつ起こるかを、ターゲットから探る、情報を集めるサスペンス感ある!
保護対象だと思っていたら悪役で敵だった。
ポープは正しかった、やられたけど。
女はグルで、元彼はそれを探っていた。9.11が人生を変えた
バランス、人を守るシステム、と市民(人々)の不快感。マシン
政府に納品したがバックドアを仕掛けた。
捨てられるはずの不要リストを確保した。道を踏み外したきっかけは? (いい質問だと思ったらしいんだけど、なんでだろうどういうシーンだったろう・・
防弾ベスト着てると言ってもさー
覆面のシーンがあったらしく、 覆面で車を撃つとこが良いらしい、覆面なのがいいと書いてある。(なぜ覆面なのが良かったのか?
オイスターベイ、○○○が永久に眠る場所だ。 (<何が眠ってるんだ!
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ポコポコは悪いパチンコ。(ソシャゲ全般に言える。)
はじめに、
ブログで供養するという形をとる事で心に折り合いをつけて、悪いソフトをアンインストールするというわけ。
主題、ポコポコ
いつも暇つぶしに軽く遊んでいました。
年末年始にいつも通りちょっと遊び始めました。
すると「らんま1/2」とのコラボしててちょっと煽られちゃったんですよ。
そうして煽られた頭で遊ぶと無課金ではクリア不可能に近いステージが出てきて、
当然クリアできないからムカムカパラダイスしてくるわけですね。
そして、
手持ちのアイテム全部投入してもクリアできないのが分かっている事と、
冬休みという貴重な創造的時間を浪費してしまった事の反省から、
時間の収支は常に赤字である。
参考: From NeXT To Mac: ドラッカーは「日本人は人の財布は盗まないが、人の時間は平気で盗む。」とは言わない
削除する事にしましした。
さて、ポコポコ何が悪いのか拙いなりに要約したいと思います。
まずは、ゲームの大まかな説明。
基本的に、三コマ並べの落ちゲーです。(構造的にはキャンディクラッシュっぽいです)
- 同じ種類のブロックを縦か横に三つ並べるとブロックが消えます。
- 制限以内にクリア条件を満たせるかどうか。(手数の制限と、時間の制限が主なものです)
いろいろなギミックがあってキャラもかわいいので自己弁護しながらゲームを起動させます。
悪い点
- 課金誘導が貪欲にもかかわらず、愛くるしいキャラクターで誤魔化してます。(貪欲な課金誘導運営に対してユーザーは厳しいという世界です。)
- 射幸心とかを煽られます。
- 煽られてちょっとくらいなら課金してもいいかなぁぐらいの状況がコラボでやってきます。
- コラボイベントの報酬が欲しいとしてもイベントが実施されている期間が制限されているため射幸心がより煽られやすくなる。
- コラボイベント報酬は別にお金を払ってまで欲しいと言う程のデータではないです。(だから課金していないという見方もできるが。)
- ゲームの運要素が強いので課金したからといって必ず手に入る物ではありません。
- 諦めずに現金投入し続ければクリアできます。
- ステージクリアも確率の問題でありパチンコと同類と見る事ができる。
難易度調整もその確率をコントロールしてやればいいわけですが、しかしゲームとしてつまらない物になっては意味がありません。 その作り方に長けているなという事を感じさせるステージ構成です。 クリアできそうでできないぐらいの作りと緩急の付け方が全体に渡ってできてます。 そうしてお客さんの感情曲線をコントロールしようとしているのが良く分かります。 これはとても上手に丁寧に作られてるなと毎度感心してます。(他のゲームでもそうですけど) こういうのが量産されてるので結構簡単に作れるのかなって最近思っています。
暇つぶしにはいいですが、目の前に餌をつられて煽られてる事を自覚しているが故に、 その罠に嵌められている自覚を抱きつつも、頭の中が占められてしまう事が大変遺憾でした。 それは、遊んでいるのではなく、遊ばされてるという事なのでムカムカしました。
このように人の心理的な弱点のような部分を突いてくる事が私は許せません。
そうやって課金している人たちがたくさんいるのだと思うと可哀想になります。もっとも、これは傲慢な考え方だとも思いますが…。
自分はこれまでソシャゲには煽られていると言うことを自覚しながら遊んできたわけです。
それは、企業のサービスだから仕方ないよなと思いながら。
そうして、距離を置いて付き合ってきたつもりですが、年末年始のクリエイティブな時間を自分の手で失ったことを心から反省し断固として削除するのでした。
パチンコなどギャンブルには反対なので、ちゃんとギャンブルとして扱ってほしいです。
自国民NGとしても外国人からとっていいというものでもありません。そこには高潔さがない。 個人個人には足りなくてもいいけど集合した時には必要と考える。
それをいうとゲーセンのプライズゲームもそうですけどそうですね。
最後に、 代わりというわけではありませんが「Lumino City」をSteam版を買いました。
評判を見ますと絵作り的には素晴らしいが、ゲーム内容というか操作については辛いというような意見が見受けられました。その通りかなとは多います。
サントラも出てるんだ・・・。
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ゲーマーズを一気見したけど特に関係ないゲームの思い出話。
ラブコメが案外面白くて好きな物もあったということを認めようと、そういうことを書きたいと思ったが、それはまた別の話にしよう。
12話まで見ていたのである。
現在のゲームシーンについて一家言を語る回となっていました。
ゲームって値段が高すぎない?とか無駄じゃない?阿漕な商売じゃない?ってツッコミに向き合っていくという。
その中で語られた一つのエピソードで。
子供の頃親が間違って買ってきたソフトがお高いのにクソゲーでという話が出てきて、似たような思い出が浮かんできます。
それは誕生日かクリスマスに買ってもらったのだろうか「フォーメーションZ」というゲームソフトで、遊んでみても確かに詰まるかつまらないかでいうとつまらない、なんかよくわからないけど、とりあえず遊んでいました。
横スクロールシューティング。ロボを操作して出てくる敵を撃って行く。変形して空を飛ぶがエネルギーがなくなると飛べなくなるので気をつけよう。そして空中戦ステージと陸上と繰り返して行く感じでしょうか?
難しくて先に進めなかったので先の事はよくわかりません。
最終的に何か得る物があったかというと無かったのだと思います。
スーパーマリオブラザーズとかグラディウスとかロックマンとかマクロスもやっぱり面白いんだよなって事を悟るばかり。
買ってもらった親にもまさか、つまらないと言ってはならないと思いとりあえず遊んでいた。
たまに遊んでおかないと親に悪いかなと思ってスイッチを入れたこともあったような気がする。(我ながらおかしな話ですね。)
しかし、思い出すと同時に、親が子供のために当時から高かったゲームソフトを買ってくれたという事について、しんみりしてしまいました。
どれにしようかとか選んで買ってきたと思うんですよね。どういう基準だったのか、お店の人に勧められたのか、イラストの見た目とかが子供が好きそうだと思ったのか、何かあったとは思うんですけどね、そうしてコレが良いだろうと思った物を選んで買ってきてくれたという事を想像すると、別に嬉しいとかでなくて、しんみりしてしまうんですね。
その当時だからデパートでお買い物をしてる時って、なんか楽しいじゃないですか。
私も大人になった今、スーパーで買い物をしていてさえ楽しく感じる時が稀にあるし、Amazonとかで買い物する時もそこそこワクワクしながら買い物してます。だから親も多分きっとそれなりにワクワクしながら買い物してた筈なんですよ。
穿った見方をすれば子供がゲームをやっててくれれば手間がかからなくて良いなとか考える人もあるでしょうけど、それでも子供が喜ぶようにって考えていないわけがないんですよ。
人間味を感じてしまいます。
果たして親以外に当時そこまでしてくれる人間はいなかったわけで、家族というものに対して尊さを感じる瞬間はあったわけで、
思い出すとファミコンにうつつを抜かしていて申し訳ないという気持ちにもなります。
そんな親ももう高齢になっていって、いずれ死んでしまうのだと思うと悲しくなってきます。
もうずっと元気なままで生きていてくれたらいいのになぁ。
「私が今感じているこれを忘れないようにしたいと思うのだが、これを表現できる言葉がない。」そんな感じです。
親が死ぬのが分かっているっていうのも、やるせないっすよ。
しかし、歴史を見れば、そんな事の繰り返しであって全く大した事ではないというのも分かるんですけどね。
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良本:失敗学
失敗には、良い失敗と悪い失敗がある。
明日を今日よりいいものにするためには、良い失敗を増やして、悪い失敗を減らすことなんだ。
でも、そのためには何が良い失敗で、何が悪い失敗かを正しく知らなくちゃいけないんだぜ。
そして失敗を貯めて共有できるようにしていこうぜ。
もっと書きたいことがある・・・後で書き加えよう。
失敗を伝える事伝承させる事も重要さ。 テレビで畑村さんが失敗をどうやって伝えたら伝わるのか解説していた時の事を覚えている。 圧力実験で破片が飛んだ時の説明を、他人の経験を実感を持って受け止めて同じ失敗をしないように気を付けてもらう そのためには生々しく語る事なんだって。
リーダブルコードにも書いてあるね、コメントを書くときには感情をこめろという事が、それに通じていると思うんだ。
素晴らしいチームや組織を作るには失敗学が重要な武器の一つだと思うんさ。是非読んで成長する組織を作ろう。
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メッセージと、ブレードランナー2049の個人的覚書
映画感想
個人的な覚書き。
昨今何かと話題のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品2作
「メッセージ」
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見どころその1:
冒頭出てくる遊んでる母娘の姿、娘さんの衣装がかわいい、馬を模して4本の足が服からぶら下がっていてまるで馬のコスプレのようだったぞ。
気になるところその1:
フェルマーの原理での説明がなかった。実はずっと何か物足りないなという気がしていた、正体がわからぬまま時を過ごしたけど最近思い出したのがこれでした。 原作では、このお話の鍵になる仕組みの説明についてフェルマーの原理を元に説明されていて、これを映画ではどんな風に説明するんだろうとちょっとワクワクしてたんだけど、フェルマーの原理は出てこなかったんだよ。
メッセージはとっても面白いので見てね。
「ブレードランナー2049」
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気になるところその1:
K は自分の記憶が作られた偽物だと思っていたけど、ある時にその記憶は実際にあった事の記憶だったと確信することになります。 その後レプリカントの反乱組織と接触して、自分のその記憶は移植された物だと明確になるんだけど、そこで K が心底落胆してしまう。 でもそこはとても変で、なぜ落胆するのか全然腑に落ちなかったんですよ。
そもそも K は自分が特別な存在でありたいというシーンはなかったし、 本当の父親に会って何かが変わって何かが満たされるというような事を期待していたシーンや素振りもなかったし、 レプリカントから生まれた存在だからどうなりたいとか、そういう事は全く描かれてなかったと思うので、不自然で仕方なかった。
私が映画を見ている時は、 K はあくまで捜査中だったんですよ。 操作の過程で、 男女それぞれのデータが存在している事を見つけているし、 記憶についてもレプリカントの記憶は移植もされるという事を理解している。 自分が持っている記憶の真相とは何かも含めて、まだ何も確証のある所ではない だから、それを捜査しているんだなと思ってみていた部分もあるわけです。 なので不自然さを感じている。
K は今のジョイとの生活もそこそこエンジョイしている様子だったし、、、。
ブレードランナー2049は、アメリカでも伸び悩んだ事とか、 日本でも評判は芳しくない物もあるけど、 ブレードランナーのファンだったら見てみてね。 うーん、でも、そういう人はもう見てると思いますから余計なお世話ですよね。 失礼しました。
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イノベーション?日本だと向いてない?でもそれって幻想じゃないのって思いつきの話
また、脈絡のない話を読んでくれてありがとう。。
そもそもばっかりです。
時代とともに移り変わる世の中、日本も変わって来ました。
そもそも、文明が成立して以降は、変化しない時代などなかった。
さて、日本ではイノベーションが生まれないと言う話がまことしやかに囁かれていますが、
これは一種の幻想なのではないか、そう言うふうに考えて見ましょう。
「日本ではイノベーションが生まれない幻想」
第一案、 そう言う幻想をでっち上げられた記事が好んで読まれるから、そう言う記事が増えてるだけなのではないか疑惑を提唱したい。
第二案、 イノベーションビジネス仮説。イノベーションを謳い文句にしてセミナーや講演や企業相談や啓発活動を行うことを生業とするイノベーションゴロによる活動。
第三案 イノベーションは生まれているが、どれも売れてないだけ仮説
では、日本ではイノベーションが生まれているのかどうか、 ソニーのウォークマンは昔の話。 日野自動車パリダカ優勝表彰台独占も昔の話。 未来工業株式会社まさに電気業界のイノベーションだがともかく国外の状況は全く分からない。 ゲーム業界FC、SFC、PS、SS、 マイクロソフト参入、海外ではFPSが人気を博す。そしてJapanRPGの不振。セガのハード事業撤退。 任天堂、今は順調そうに見えます。どの業界にも波はある、停滞期があってイノベーションが生まれていないと叫ぶのは問題をすり替えてる気がするぜ。
そもそも 日本以外ではイノベーションが生まれているのか? いや、この問いは微妙だ、 世界規模で見たら常にどこかでイノベーションが起きていても何の不思議でもない。 世界と日本を比べてどうする、世界と戦っても圧倒的な物量差があるのだから、そもそも戦うものじゃない。 世界の中に存在を認めてもらえればいい、そのためには他者を認める所から始まる。
そもそも、 イノベーションが生まれているか、いないかという事象を、どう計測しているのか分からない。 また、その計測方法は正しく計測できるのかどうかが門外漢にはよく分からない。 まずはデータを確認しなければ何も始まらない。
そもそも、 イノベーションは必要なのか?という問題。 競争原理の中でより多く富むために、他者より優位に立たなければならない、 そのためにブルーオーシャンを掘り起こそうとする、、、 それはある種のゴールドラッシュや、一攫千金を夢見る山師の発想にも近いのではないか。 まぁでもそれによって、テレビは生み出され世の中に広まっていった、活版印刷しかり、
農作物とは違うからね・・・ 手間暇をかけていいものを作っても需要によっては売れないからね、これも難しいものだが。
そもそも イノベーションで何をするのか、企業の利益を増やしたいだけなのか、それとは違うことなのか???
そもそも、 最近の流行りを見ていると、ブラックとの対比構造を作って(またはそれを前提として)甘い理想を提唱する記事を見かける機会が増えた気がするが、懸命な努力を促す記事を実は見かけない気がする。 いや見かけているかもしれないが、 その努力はやはりその人のものだから、読んでも体現するまでには至らないだろうと思う、その人の才能とマッチしていたから継続できるという事はあるぞ。 自分ができる努力は自分で見つけるが、それは他人にも簡単に適用できるものではない。なぜなら自分が好きなものと他人が好きなものは異なるから。 そして使っている言葉のニュアンスも違うから伝わらない。
そもそも 地道な努力なぞは、あまり至極真っ当すぎるせいなのか、地味な話のせいなのか、既出すぎて新鮮味がないのか、読み手に敬遠されがち。(ジャンプ漫画でもない限り) 代わりに、夢と希望にあふれた記事が好んで選ばれる。 ブラックについて特に言及することはないが、努力とブラックを結びつけて考えてる人がいたらそれは言葉の使い方間違ってるから調べなおして欲しい。 ドラゴンボールとHUNTER×HUNTERは努力を奨励しているので参考にして欲しい。 日々の努力がなければ飛躍は起き得ない。
つまり、 努力したい人をいかに助けるかが、イノベーションのカギですかね。 この努力がまた曲者で、その人の才能が認められるものかどうかという問題とかある、 誰でも好きな事ならできるさ、出来るけれども、その人が好きな事が役に立つと認められるかは別問題、 役に立たないだけならまだしも、他者や社会に害悪を及ぼす才能や努力というのもあるわけで・・・。 まぁそういうものはとりあえず法律に任せましょう。 ここでお約束アンパンのマーチ 「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?わからないまま終わる・・・」 それが人生ってやつさ。
- 日本には日本人の気質に合った組織体制を作ったほうがいいんじゃないのか仮説。
欧米のやり方はよくよく取り込んできてTVニュースに流されるが、知識人もそう言う発言の方が取り上げられやすいが、 それを逆に捉えれば、中韓や後進国とされた国のやり方を学ばない。 と言うある種の傲慢さがある。
欧米のやり方、成功しているグローバル企業のやり方を、取り入れよう、それはいい事だ、 だがその方法や哲学なんかを現地の企業に適用するには、 ローカルに落とし込む必要があって、そのためには自分たちで研究して実験して失敗して、 やっと身につけられる物なんじゃないだろうか。
今が栄華のグーグルも、平家のようにいつかは潰える。 かつて日本企業がイノベーションを生み出して?外国企業より優位に立つ事ができたように。
そもそも、日本ではイノベーションがないわけがない、これだけの人がいて日々活動していて競争原理にも晒されている。 ・・・若い労働人口が減って来たのが原因仮説
疲れた、おやすみ。 2017年11月12日
イノベーションの本
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ルワンダ中央銀行総裁日記:その外側のこと、増補に対するものとか
- 作者: 服部正也
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- 発売日: 2009/11/01
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追記メモ
しゃいん氏が語るルワンダ中央銀行総裁日記著者、服部正也氏のアレな面 - Togetter
面白い本でした。
オススメ。
現実に異世界転生して無双するとこうなるという。
無双するためには当然専門知識と能力と経験が求められると。
なので異世界転生でチートさせるなら30代40代で積み重ねのある人でなければダメだと思います。
幼女になったサラリーマンはまだ若い気がします。
エル君もただのロボットオタクだし。
いやどちらも作品の方向性にマッチさせた設定なので文句は全くないんですが!
すみません、そんな軽い事はどうでもいいんです。
本の終盤に増補として載せられたお話を読み思うところあって記述。(本の主題についてではないので、それはまた別途なんとかしたい。)
「ルワンダ動乱は正しく伝えられているか」と題されている。
<増補1として1994年に発表>
内容は、
世界的に報道されている内容、主にアメリカのメディア「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」が発している情報が公正では無いと言う事。それに対する筆者の視点である。
筆者はルワンダで6年の長期間、現地の人々と密に接して、実りある仕事を達成しているのである、そしてこの本を読む限り誠実な人格が伝わってくるので、目先ばかり考えて仕事をする外国人の意見よりは信頼に値する意見だと思う。
そして、日本の報道については、ルワンダについては遠く離れた場所の事だから外国の情報に頼るのは仕方がない、しかし、事実の分析についてまで「ニューヨーク・タイムズ」などが発する情報を鵜呑みが多く、自主的で冷静かつ客観的な判断がかけていると思う。と意見を述べている。
これが1994年の日本国内の動態だが、しかし、2017年の今でも同じ様相ではないかと私は感じる。
思想や概念や事実の認識についてアメリカはじめとする白人社会から輸入されるものが多いと思うのだがどうだろう。
もちろん、それ自体が悪いと言うことはない。実際にはそんな事もないかもしれない。
ただ、自分たちが自主的に考えて取り込んでいるのだろうかと私は疑問に思っている。
それがなぜかと言うと、そうして輸入されたものは定着していないと思ったからだ。または正しく理解されて定着していない。
解釈されてまたは曲解されて国内に広まっていくように思う。そうなってしまった物は本来の認識から外れ、当然ながら実態とマッチしないから現場を混沌とさせるだけではないか。
ポリティカルコネクトレスしかり、DevOpsしかり、民主主義しかり、サイレント・マジョリティしかり。
ある事柄は流行りに乗って通過し、またある事柄はある実態について都合よく解釈し広めるための道具として使われる。
聞きかじった程度の事柄をよく考えずに、目新しいからカッコイイからと掲げて短文を繰り返す。
一見して分かり易い気がする。本当は理解していない。
あ、処理流暢性に流されていると言いたいのかもしれない。
特に去年今年とまた聞き覚えのないカタカナを耳にした事で色々と思ってしまったんですね。
変だなって思うのは
そのカタカナとして輸入された概念は、そもそも日本の中にも元々あるのに、なぜ自分たちで発見し自分たちの言葉にできないのだろうかという事なんだけど、、、。
こんな説明で分かってもらえるのでしょうか。
これも面白い、仏教の言葉を翻訳して広まった言葉もある。
こういうことは往々にして起こるのだから、上で書いたことも往々にして起こることなので捨て置けば良いだろうという考えをするのだとしたら、また別の問題を孕む。その考えは、今を生きている人間があるがままという体にして見ないふりする事ではないだろうか。
そうならないように不断の努力がされて積み重ねられてきた物が大きな成果を生んでいるのだから。
以下略。