Python:命名規則覚書
昨年のことですが会社でPythonを触る事があって、
その時は命名規則などは気にせず、ドキュメント見ながらバラバラ書いてたのですが
最近、その言語で推奨する命名規則とかあるよなぁと、ふと気になったので探って見たのでした。もともとプログラム書く時は公式ルールみたいな物があればその例に倣って書くようにはしてるんですよ。作るの優先て時もあるって事ですね。
(既存のプロジェクトが固有のコーディングスタイルを規定しているならば、そちらに従うべきですけども)
さてと、それでは、〜本題〜
Pythonのコーディング スタイルにおいては「PEP8」とか「PEP257」という物があるらしいので興味があったら調べよう。僕も暇があったら覚えようって言う途中の段階なのですよ。
変数名:cur_position (小文字 & スネークケース)
関数名:calculate_function(小文字 & スネークケース)
クラス名:MyClass (先頭大文字 & キャメルケース)
モジュール名:my_module (小文字 & スネークケース)
パッケージ名:package (小文字 & スネークケース)
定数:STAR_BACKS (大文字 & スネークケース)
という感じでした。まずは何も考えずにやれる所から始めていくスタンスです。
(課題:アンダースコアのルール面倒なので追い追い覚えよう。とりあえずは "_" を付けたら非公開メンバーって覚えておくのだ。)
色々教えあえる人はほしいね。(なんか微妙だけどいらないって言ったら嘘だわ)
それで、今回調べてたら、ちょっといいな!って思った所がありました。 関数に付けるコメントです。
def func(): """ 関数の説明だよ """ return 0;
こんな感じで、関数名の直下にコメントをつけるスタイルナウいですね。今まで触ってきた言語にゃ無かったので斬新な感覚でした。しかも表題名があってその下に書くってのがまた自然な感じで受け入れやすいと思いました。
で!
これで終わりでは無かったのだ。
実はPythonにはDocstringという言語の機能があるようなんですね。 関数呼び出しの要領で整形されたドキュメントを表示させられるのです。 *1
help(func)
または
print(func.__doc__)
これはそもそも__doc__
属性に保存されると言う言語の仕様があるらしいですね。
(課題課題:暇があったら属性のことも調べておかないとだな。)
実際に動作する事をPythonのREPLからも確認できました!
こんな風に表示されたよ。
(help(func)実行時のもの。コメントが違うけど気にしないでね)
これが、外部ツールではなくて言語の機能として初めから組み込まれてるという所がモダンですねぇー。関心しました。こんなことで関心してしまうとは古い人間かもしれませんが。そこはご愛嬌ですよ。
クソダサい俄かC/C++erでごめんなさいって感じです。
C++は知り合いに聞いてもゲレゲレしてて嫌いって言われるから辛いんですが。
確かにその人の言う通りなところもあって苦しめられることも多いけど、僕は好きだよC/C++ 11以降。
ただ、Linus神も嫌ってるC++だからね!、そこは見習って嫌いになりたいとも思っていたりする。(微妙な問題
同様に "モジュール"と、"クラス"についてもdocstringを付けられるので付けていきましょう!
""" Module infofmation. """ class Wasabi(): """ Class information. """ def func(): print("PiyoPiyo") return 0
こんな感じなんですかね。
君も今日から Let's try!!! だぜ!!
¥e
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追記:しがない雑談をちょっと書こうのつもりが想定より長くなってしまった。
*1:manコマンドみたいな物ですね
ひそねとまそたん
最近すっごく面白かったアニメ!
「ひそねとまそたん」 まじレッサーのひそねと変態飛翔生物のまそたんが運命と戦う物語だった。
ーー以下駄文ーー
この平仮名のタイトルとサムネイルっぽい絵を見手の第一印象は ほのぼのしたお話なんだろうなという程度の認識で食指は動かなかったです。 だって、"ひそね"、"まそたん"と聞いても全然こんなの想像できませんし。
そんなある日、これはどうやら空自が舞台となっていてそで竜を操っているらしい、という感じの情報を入手したら俄然興味が湧いてくるというのはファンタジーも飛行機も好きなら仕方ないこと。 空を飛ぶのは人類の夢だから。 「空自」+「竜」っていう組み合わせの珍しさと合わせて。
アニメを実際に見るまでのイメージとしては、--現実の空自で飛ばしてる空飛ぶ鉄の塊を竜に見立てて、その竜と隊員が交流する日常を描く。-- 程度のイメージで、序盤は大体あってたけど。
竜(変態飛翔生物)が実は国に繁栄をもたらすとされ争いのタネにならぬよう秘匿して重宝されてきた。今は空自が引き継いでいる。なぜなら竜は空を飛ばせてやらないとストレスが溜まるから。っていう感じの設定だったのは意外だった。自我のある竜なのにパイロットが必要な理由は多分今後も語られないと思うけど。全然構わないですよ。
主人公の甘粕ひそねが高校卒業後の進路を考えるところから始まる。 自分にしかできない事をやりたい人、それが何かわからないけど見つかるといいなって周りで話している。それらの声を横に聞きながら、飛んでいくF15を目にしたせいなのか、第一志望に航空自衛隊とだけ書く。やりたい事もなく自分にしかできない事なんて分からずそんな人物像。
入隊した自衛隊では適正検査からDパイ候補生にされる。
この竜のパイロット?する方法が斬新だったからそれだけでも見てほしいなって思った。
最初に上司に反発するところが、言いたい事を言えず仕事を断れない溜め込んじゃう日本人サラリーマンの気持ちを代弁しているのかもしれない。
突然殴りかかるカミーユ・ビダンのようだった。カミーユは殴るに至る理由があるんだけど殴られる方はまさか殴られるとは思っていなかった。
いや、まぁ、こじつけなんですが。
ひそねは慰めに来た機付長に胸の内を打ち明ける。曰く、思った事をなんでも言ってしまって周りとうまく馴染めないと悩んでいる。
そういう劣等感を抱えた主人公が、まそたんとの出会いからワンダフルライフが始まる。まそたんと関わって成長していくストーリーなんですね。ストーリーの枠はそん感じで置いといて、
一番の見所は F-15に変形するドラゴン です。(ネタバレだと思うんですが公式でもその他でも言われてるんで放映されたらそのあとはネタバレ規制とか無いんですね悲しいですが。) コクピットはVRで全天周スクリーンが再現されていました。空を飛んでるっていう飛翔感をアニメで表現される時が一番ワクワクしてしまう自分の感覚はキッズのままだから、ここめっちゃ面白いので空飛ぶのが好きな人はみんな見てー。第一話での掴みがバッチリってことですね。
全くどうでもいい話になるんですけど、これも考えると辛い所ですよね、本当のドラマをやりたいって思ってても、最初の第1話の20分で継続視聴してもらうための掴みをやらないといけなくて、それはドラマパートを置き去りにしてでもまそたんを飛ばす事を優先しなければならないということになる。それに対する解としては飛ばす事とドラマをリンクさせて上手くまとめるとする。実際上手いからいいんだけど。それということは逆説的に言うと数話かけてから飛ばすという話の作り方は出来ない事になり、つまりTVアニメのお話の作りは実はたくさんの制約によって(以下ry
制約なんてどんなメディアでも同じだけど。
それで自分も1話目を見てる時からちゃんと飛んでくれよって心の中で願ってしまう心があって邪魔でしょうがない。見ている時にドラマお話とは関係ない所で不安になる。例えば、半分過ぎたがまだ飛ばさないのか?この流れで飛ばす所まで持っていけるのか?制作様を信じてるぞ...。とか邪念が浮かんで来てしまう。どう考えても純粋にドラマを楽しもうという姿勢ではない。エゴのようなものが付いて回っている。これはもう仕方ないんだよなと諦めているけど。やっぱりそう思ってしまったのです。
あと、よく考えたらこれまでのロボアニメと類似したパターンがあるので、そう言う意味では安心して見てもらえるかもしれない。
-- 平和に暮らしていたが、突然陰謀に巻き込まれ、実はこんなものが開発されていた!今から君がパイロットだ。やってくれるな?やーってやるぜー!!--
何でアニメファンがアニメのチェックが弱いんだとか思われるかもしれないけど、毎回全部チェックとか普通無理だから。過労死しちゃう、好きなら何でもできるわけじゃないんだよ < 話の文脈が間違ってる。
タイトルが全部平仮名だと、どこで区切ればいいか直感的にわからないから、こういうのってヴィジュアルとセットで見せてもらわないとダメなんでしょう。よくあることだけど。
基地内の移動時にひそねが乗っていたバイクはカブで、そう言えば最近カブを見かけないなと思った・・・。と思ったが仕事が屋内だから当然か。
ひそねとまそんたんの良さについてぼーっと考えてたら、自衛隊が配ってたパプリカ王国の漫画を思い出して読みたくなってきた。(もしかすると実家の奥底にあるかもしれないし、ないかもしれない、地震で捨てたか)さすがに今は続いていないだろうか。うーむ、自衛隊って意外と漫画を出しててビックリさせられるよ。広報宣伝用の漫画なんだけど、それがパプリカ王国だけかと思ったら、等身大の青年が出てくるものもあってそんなバリエーションがね。きっとパプリカ王国の受けが良かったのだろうと思いたいです。とりあえずパプリカ王国の漫画だけでも出版してくれ!
追記. 見返すとまそたんを紹介できていなかった。 竜のまそたんは前任者が退いてからは長らく適合パイロットがいなくて格納庫で燻っていたみたいなんだ。言葉で意思疎通はできないから周りはやきもきしてるみたいなんだけど。とはいえ、ひそねとの関係では彼女の悪い性格で思った事を言ってしまうmまそたんはその一言に拗ねたりするから言葉はわからなくても意思疎通ができてしまってるようで、マンガ・アニメ的なんですね。なので、そんなまそたんの態度から察してコミュニケーションを取って行くひそねだったりする。 そういう傷つく側とそれを察して反省して仲直りして段々近づいて行く。 そんな事をしながら、ひそねとまそたんがこれからどんな経験を通して変わって行くのかなって言うのが期待されるところなのかな。 〇〇を飲み込んだりする所は野性味たっぷりに描かれてる。
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$ git commit --fixup <commit>
試しにGitの話でも。
最近Git 2.xの記事を読んでみて覚えた事を1つ紹介してみる。
この記事に書いてある 「git commit --fixup を利用して、素早い修正を」の部分をご紹介です。
↑の記事を読んでみて、翻訳のせいか理解するのに少し手間取ったので、その時間を短縮するか、理解の補助するお役に立てればと思った物です。元の記事を読んでわかる人には不要な物となります。
$ git commit --fixup
用途:
コミット履歴を修正するために使います。
前提条件:
rebase をするのでブランチを共有していない事。
つまりリモートにpushしていない事。
状況と使い方-手順:
例えば、ローカルの作業ブランチである程度作業を進めた後で、数個前のコミットにちょっとした間違いがある事に気付いた。(typoをしていたとか、消し忘れとか)
このような状況があったとして。
こうした場合でも、修正を新たにコミットして解決できますが、 コミット履歴をちょっと綺麗にしておきたいと考えた時には"--fixup"を使って直すこともできます。
以下のようなコミット履歴があったとして、
このA1のコミットの内容を修正したいとします。
(A1、A2、A3の部分はコミットメッセージの部分だと思ってください。)
commit: A3
commit: A2
commit: A1
checkout: topic_branchA
A1に適用したい修正をして、 それをコミットする際に --fixup を指定します。
$ git commit --fixup <A1のハッシュ>
適用したいコミットをオプション引数に渡します。
このコミットを確認すると以下のようなメッセージになっています。
fixup! A1
履歴の状態はこんな感じです。
commit: fixup! A1
commit: A3
commit: A2
commit: A1
そのあと引き続きこのブランチで必要な作業を完了させたとします。
そして最後ですが、マージをする直前に先ほどのfixup!を適用するため
以下のように git rebase を行います。
$ git rebase --interactive --autosquash
一応簡単に補足
--interactive :対話的に行うという指定。省略しても良いです。
--autosquash :スカッシュの自動化みたいな事をします。
rebase完了後のコミット履歴を確認すると前の状態から、"fixup!"の付いたコミットが消えていて、その変更内容はA1に含まれている事になります。
commit: A3
commit: A2
commit: A1
以上で完了です。
--fixupというのが何をしているか簡単に説明すると [fixup! log_message] と言う形式でコミットにマークをつけることになります。
それがある状態で git rebase --autosqush をした際に fixup!のlog_messageに一致するコミットを修正対象として1つのコミットにまとめられます。
(そのコミットが、fixup対象としたコミットの直後に配置されて変更内容が適用される。)
という事を git で半自動的に行ってくれます。
reflogを確認すると以下のようになってます。
rebase -i (finish): returning to refs/heads/topic_branchA
rebase -i (pick): A3
rebase -i (pick): A2
rebase -i (fixup): A1 //<< fixupしたコミットがこの順番に来ている。
rebase -i (pick): A1
rebase -i (start): checkout master
ちなみに、
* fixup! と似たもので squash! があります。
* 全く同じメッセージのコミットがあった場合の動作も一応確認しておきたい・・・。
余談
rebase についてはコンフリクトの修正でバグのコミットを隠してしまう可能性がある事に気をつけた方がいいかもしれません。
私の経験で、 rebase でコンフリクトを解消しながら完了させたあとにコミット履歴を見ると、そこでコンフリクトしていたという情報が欠落していた記憶があります。
(記憶違いだったら申し訳ないです。)
もっと正しい事例が↓この記事にあります。
https://frasco.io/why-you-should-stop-using-git-rebase-535fa30d7e25
ここにある通りマージしていくのが良いと思っています。正確な記録が残るので。
ただ、簡単な修正のためにfixupでrebaseするぐらいはあるかなと。
フォント!
フォントへの思い(ry
今使っているフォント : "Fira code"
Fira codeを使い始めた経緯:
発端は
プログラムの仕事で毎日コードを見ていると、目が引っ掛かる事があります。
文字が見づらい時があるんです!
似たような単語、文字と文字との間隔の詰まり具合、太さと大きさ、
色んな要因があって意識がゲシュタルト崩壊を起こしているのかなって思います。
だから、フォントを変えるだけで仕事の効率がちょっと向上するかも知れません。
仕事で毎日コードを見る事になるので、なるべくストレスが少ない物を求めています。
そう思って、プログラミングに向いているフォントを探していました。
最初は等幅フォントが良いという事で"Osaka"フォントを使っていました。
これは Mac にデフォルトで入っていて、日本語が使える等幅フォントといえば"コレ"という感じがしました。
変更してみると、Xcodeでは日本語のコメントをつけた時に変な行間が開いていて中々のストレスだったのですが。
それがなくなって落ち着きました。
・・・でも、納得していませんでした。
その後転職して職場もマシンも変わったので環境構築ついでにフォントを探してみました。
やっぱりプログラミング向けに作られたフォントを選ぶのが良いだろうと思いました。
選択のポイント:
- 特に重要なのは以下の文字が考えずに見分けられるかどうかです。
"1iIlL", "0oO"
- 等幅フォントであること。
- 見た感じの良さ。
そして選んだ"Fira code"を見つけました。
元々は "Fira mono" というフォントがあってこれをプログラミング向けのフォントに拡張した物らしいです。
これにはリガチャー(合字)が入っていました。
リンク先に見本があるのでご確認ください。
これを最初に見た時は、見慣れた記号を別な形で表示している物に慣れるのは良くないなと思いました。
なぜなら、またフォントを変更したくなった時に、この表示をサポートしているフォントを探そうとすると
選択肢が限られてしまうと思ったからです。
でも、使う事にしました。
もしフィーリングに合わなくても、すぐに変更すればいいわけです。
そうして昨年から使ってきて特に不都合もなくいい感じです。
リガチャ―の記号にはそれほど違和感がありませんでした。
リガチャ―の説明を先にしておいてこんな事を言うのもなんですが、
それより何より、文字間隔の入れ方が巧妙で気に入ってます。
1. if (a == b) 2. if ( a == b )
どちらが見やすいでしょうか?
これはあくまでスペースを挿入して調整してますが、
詰めすぎに感じるけど、だからといってスペースを入れるのも大げさだし・・・。
それが"Fira code"では語のまとまり毎に微妙な区切りが作られているようで
上の2つの中間とまでは言いませんけど、スペースを入れなくても非常に見やすくなります。
だから、おススメですよ!
追記:↓このサイトで利点がわかりやすく解説されてます。
(特に「トークン際立つ」という項目で絶賛されてます。:「トークン」とはコードの字句解析でいう所では「意味を持った1つのまとまりになる物」の事です。)
プログラミング用フォント「Fira Code」は斬新で画期的【FiraCode】 | MaryCore余分:あと最近Windowsの方は"Cica"にして使い分けてみようかなと思ってます。
GitHub - miiton/Cica: プログラミング用日本語等幅フォント Cica(シカ)
いつか何かのデザインの中で使ってみたいフォント
未来的ロマンを感じる
宇宙的カッコよさの代表格
日本の皆が大好きなドイツのDINとFUTURA
昔お気に入りだったフォント
手書きの日本語フォント。すごいね@@
VIDEO GAME では"Front Mission"のフォントが渋くてお気に入りでした。
特に同シリーズの"FRONT MISSION ALTERNATIVE"では横幅3ピクセルで表現された英語のフォントが登場します。
↓ゲーム画面:下段に表示ているコンソールは行動ログを流しています。そのフォントを見てください!
Mecha Damashii » News: Front Mission Alternative Translation
Thanks.
¥e
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遺伝子と人格について物思いに耽る
# 人の体には、それぞれ個人毎に固有の人格が宿っているらしいです。(人格や意識)
結論:人の人格は遺伝子で決まる。
なぜそう考えたか:
まずは、
人の人格を形成する大きな要素として脳が果たす役割が大きい事。
脳の形は動物毎に大体決まっている。 人間であれば人間の脳と分かる程度には、他の動物と比較したとき形のパターンが浮かび上がってくる。
形が似ているということは、中身も大体似ていると考えてもいいのかもしれない。
中身というのはニューロンのネットワークのマップとかまで含めて。
それも、前頭葉、側頭葉などなど脳の各部位の役割分担も大方決まっているらしい事。
生物に脳が発生して、出来上がる脳が、動物の種類毎に分類可能になる一定のパターンに収束しているという事。
それは設計図に基づいて同じ物が作られているからだとすると。
その設計図に当たる物は遺伝子なのだろうと。
そうして出来上がったそれぞれの人間の性格がある一定のパターンの範囲内に収束しているのだとすれば。
性格も遺伝子によって決まっている。
言うまでもなく生後に生きながら常々得ている経験によって性格は変化していく。(誤解されないように、)
その変化の方向性も遺伝子による部分があるとしていいんじゃないかなとか考えてました。
(反応を受けて、何かを選択する時にその結果は脳の造りに左右されるのだと思ったので。)
# そもそもなぜそんなことを考えたか: それが重要だったんですけど、途中で寝て醒めたら、忘れてました。
社会の中で生きる人々を見ると、個人毎に異なる人格ではあるものの、人々の人格のパターンはある一定の範囲内に収まっているように思えて、 その事が不思議でした。
社会性、人々のコミュニティには常識が形成されていて、それを逸脱する人が少ないのだとすれば、人々が似た者同士だからじゃないでしょうか。
動物でも、同じ種類の動物であれば同じような行動パターンを取っている事を知っています。
これらの仕組みや差異を認識する事で、もっと面白い社会や人生が開けるのかなとか思いました。
# もしも、その脳が形成されるときに秩序や規則がなかったとしたら、人々は秩序だった社会を形成できなかったかもしれないし、互いに言葉を交わすことはなかったかもしれない。 それは自然淘汰されてきたからなんでしょうか。
現代の私たちは同じ人間だけど、他人として一つの社会の中に共存して協力していて、
たまに人類として大きな成果を上げてくることができたのかどうか。
コミュニケーションできるから協力できる。
それはポジティブなんだけど、ネガティブなことも同様にあって、
私が色々悩んだりして苦しんでいるのも、遺伝子に起因するのかと思うと忌々しいDNA配列めぇーなどと思うのであった。
パターンの例えば、褒められたら嬉しいとか、約束は守る、都合が悪くなったら嘘をつくとか、様々な人間に共通するパターンを想像できる。
自分の持っている一番得意なパターンが重宝されるところに自分の身を置く事がいちばんの幸せ。
たくさん頑張ってきても、ストレスを感じて、うまく行ってないと思える、やっぱり向いてないことをやってるのかもしれないなとか。
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もし地上が平面だったら。
もしも人の暮らしている地上が完全な平面状のものとして存在していたら。球体ではなく。
Use case:
宇宙アナウンサーの声「地球の人が暮らしている地上は今から球体状から平面状へアップデートされます。それに伴い大きな地震の発生が予想されますが極力影響が出ないように調整するとのことです。」
1
地平線、水平線はどうなったんだろう、地球岬へ行って見た!
水平線がやや丸く見えるという噂だけど・・・。
うーん、よくわかんない、肉眼だからかな?
現地の人に聞いて見た。
「さぁ、気にしたこともないね、まぁなんとなくだけど空が小さくなった気がするかな。気分のせいだと思うよ。」
記念に全天週パノラマ写真を撮ってみた。「水平線の位置がちょっと上がってる気がする」のメモ。
2
地上に果てはどうなってるのだろうか。
飛行機を飛ばして行ってきた。太平洋の向こうにはアメリカ大陸があって、大西洋があってそのままジブラルタル海峡が見えてきました。
そのままユーラシア大陸を東に進んでいますが、これはもしかすると出発する際に西へ行った方が良かったかもしれません。
球体が平面になるときにどこかで地面が分断されたはずですが。
そうこうしているうちに日本へたどり着いてしまいました。
これはどういうことでしょうか?平面状になっていないのでしょうか?
3
人工衛星からの情報をみて地形が変化していることと、地球の丸みがなくなり宇宙と地上の境界線が果てしない先まで続いていることが判明しました。
星の動きを見ると不可思議です。東から西に動いているように見えますそれをずっと見ていくと同じパターンが繰り返し現れてきています。
太陽と月が異なる速度で通り過ぎてゆき、過ぎ去って行った方向とは逆の方向から現れてきます。
続報があり次第配信いたしますのでお待ちください。
4
多少迂回しながらも東へ飛び続け、結局出発地の日本へ戻ってきてしまった、
だとするとここはもう一つの日本なのかもしれない。誰もいない何もない日本と同じ形をした土地。
しかし、草木は生えており、人もいる。自宅へ戻ると家族がいて再開を喜んでもらえた。
ああ、なんていう悪夢だろうか。いや言ってみたかっただけで特に意味はない。
そこで仮説を立てた、昔のゲームみたいに四角の地図があってその上下左右が繋がってループしていたのと同じような仕組みになってるんじゃないかと。
この地上もまたループして繋がっている。四角形で区切られた世界が端々で繋がってループしている。
南極へ行ったら北極に出るのかどうか気になるけど、
東に行ったら西に着いたんだから多分きっとそうなんだろう。
っと、いうことは?
5
世界の予算で超望遠鏡を作ってもらった。
大気を無視して地の果ての果てまで性能限界上限突破の合成強化をMAXにした望遠鏡だ。
これを覗いてみると・・・!
居ました、自分の後ろ姿が見えます!!!望遠鏡を覗いて居ます。片手を挙げると上げました
6
ここはまるで合わせ鏡のような世界でした。
無限の土地が手に入るという一部の期待は潰え
神様もとんだ気まぐれなことをするものだと思いました。
fin
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転送装置とレプリケーターとコピーされた意識
楽観主義者の未来予測(上)面白かったよ。いろんなテクノロジーの紹介があってね。 それとは直接関係ないんだけど、その影響から 今帰り道に思い浮かんできた事
新鮮味はないけど、
未来SFにはワープとかテレポート装置とかでてくるんだけど、
スタートレックが有名かもしれない、宇宙船がワープしたり人間を一瞬で移動させる転送装置が登場する。
この転送装置は面白い。
宇宙船の中から星の地上にも別の宇宙船の中にも移動できる。
だから、その装置が簡単に低コストで使えて信頼性がダントツにバツグンでなくても、とりあえず交通事故の被害に遭う確率(2017年の日本のデータを基準にしよう)よりも低いのならば、宇宙船には入り口を作る必要がなくなるんじゃないかな。
映画「スタートレックBEYOND」では街中に転送装置があってみんなそれで移動してるシーンがでてくる。
あの装置って、それからほんの数十年で携帯型にできるんじゃないの?とか。今振り返るとそんな事も思えて来る。
さて、血界戦線BEYONDを見た後だから考えちゃうんだけど、この装置で脳を抜かれるみたいな犯罪が出て来そうで怖いね。普通に生活していたのに異常な犯罪に巻き込まれる、おそロシア。
それで、ですよ、 その転送装置を見た時に考えられる疑問があったんです。 転送される対象は、転送する前の物と転送した後の物では同一の物なのかどうか。 同一の物とされる場合は完全に同一のものとしか説明できないボキャブラリーで申し訳ない。 同一の物ではないとする場合は、つまり物の構造その物は全く同じだとしても、同じ心(または意識)が宿っているのかどうかという場合を例に考えてみる方が分かりやすいかなと。
原子のレベルで完全に一致するコピーを一瞬で遠隔地に作れるとしたらそれは転送装置として使えるはずだから。
(いやー多分SFクラスタの人たちから見るとそれは俺たちが3千年前に通過したとか言われるだろうなと思いつつ恥を忍んで以下略)
SFならば、同じ物か別物かは作品の世界設定で決めてしまえばいいだけの事なのだが、 あっ!そういえば、スペースダンディという超優等生で真面目なSF作品があって、その中でこのネタを使ってるお話があって面白かった。失恋ぽい感じの話だったけどね。
これもスペースダンディと同じだけど、
人間を転送する時に転送する前と転送した後の人間が構造は原子レベルで全く同じで、全く同じだから同一人物とされるんだけど、実はコピーを作ってるだけっていう設定だと色々ネタが出て来て面白そうだなと思った。
要点としては、
転送前のコピー元に当たる個人と、転送後のコピー先に当たる個人というこの前と後の敢えて2人と言う事にする。この2人に宿っている意識は別物だという事。それぞれ独立した個人。ただしコピー元は技術的原因によって消されてしまう。
もちろん失敗したら終わりだ!!!
残酷だな!!!
転送装置を作った企業や一部政府要人が秘密にしてたけど、事実がバレて民衆に反発されて内紛が起きるけどやっぱりその技術を前提に発展して来た世界で、もうそれがないと生活レベルが我慢ならないほど極端に低下するからみんなそれを受け入れるようになる。自分が消えてコピーが代わりに生きる事になるのも納得して使うようになる。コピーだけど宿った心以外は全く同一の個体であり同一人物でしかない、これまでに家族でも誰でも違和感を感じる事なく別人だと感じることもなかったから、もうそれでいいと...。そしてコピーを元にまたコピーされるということが繰り返される。1人の人間が一生のうちで転送するために自分をコピーして別個体へ繋いでいく回数は平均3万回とかいう分析データが発表される世界とか、すげーな。
使いたくない派閥もできて使わないで生活するのは危篤な人たちだ、みたいに見られてる。って感じのお話とか。
それでこれは、今ある技術の延長上に開発される運命であると言ってしまうのも楽しい。 今ある3Dプリンターとインターネットを使えば、どこかで作られた設計図を、そこから地球の裏側にある3Dプリンターへインターネットで送ってプリントする。 今はやっと原子・分子を操作するという研究もやって来てるらしい。 そこから現実的な可能性を想い触発された人物が天才を集めた多国籍企業を使って先鞭をつけ10世紀くらい後に開発してしまうのだ。 そうして原子レベルで一致するコピーを作る装置が一旦出来上がるとその利便性からどんどん洗練されて行って、簡単に使えて壊れにくいメンテも楽チン、そして人間1人をコピーするのに必要なエネルギーは10kwくらい、材料(ハガレンに載ってる)もリサイクルするからとても安い 一回100円くらいで人間を完全転送できる。
自分を自分として自覚できる意識というものが体に宿っているものだとしたら、そして、その体を完全にコピーできるのであれば、オリジナルと全く同一の意識パターンを持つ意識がそこに宿る事になるのだろうと、それは一卵性双生児のような事を想像してみるとわかりやすいかもしれない、それよりも更に精密な完全なるコピーができているのだ。しかしそれはそれぞれ独立した別の意識なのだ。
悲劇的な事に、この転送装置は転送前の個体を消し去ってしまう。 消え去る理由とかも考えておくと、一瞬で全ての原子の位置とか繋がりの情報を観測するために観測装置が超強力出ないといけなくて、原子一つから全部観測する事まではできたんだけど、観測した結果として観測対象の状態が変化させられてしまう、つまり破壊されてしまう、とかいうと量子力学的な雰囲気がSFっぽさを漂わせてきて面白そうじゃないだろうか。(もう古いかー、古いんだろうなー)
一応、これは同じ物質を原子レベルにまで分解して移動してから再構築するという場合を考えても一度分解された時点でその時に存在していた意識は消え去ると考えるほうが自然に思える。 異なる場所にある物質で再構築するのであれば完全に別の個体だというのは納得できると思う。
もちろんそこからさらに数十世紀後には観測装置が非破壊になって、同じ人間で溢れ出すが、材料のリサイクルができなくなって格差社会になるんだけど同じ人間が溢れ出した事による社会問題とかが出て来てつまりSFコメディが一本でっちあげられるのだ。
と言うわけで楽観主義者の未来予測
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楽観主義者の未来予測(下): テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする (ハヤカワ・ノンフィクション)
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