メモ:忘れそうだし。

「記憶ベースで書きなぐる」

昔はテレビを見てて違和感を持ったこと。

昔ネットも出てきてたけど、テレビがメインだった時代、2000年てそんなもんかな?

今日では、籠池さん、安倍昭恵さん、がテレビで騒がれているらしい。

私はテレビを見なくなって久しいから、たまに見えるネット上のお話と噂くらい聞き覚えがある程度、 その中で結局ワイドショーがやってることって、あんまり変わってないんだなぁ、国会でやられている事もあんまり変わってないんだなぁと思う程度。

似たようなワイドショーはこれまでにたくさんあって、 忘れそうだからメモっておく。 忘れているものも多い。 テレビはとにかく盛り上げる、盛り上がってるように見せてくれる。

引っ越せおばさんの問題:その瞬間の映像だけネタにして、そこで起きた事実は誰も興味がないみたいなこととか、結構不幸な話とか、カメラで取ってる隣人も実はどうなんだっていう話が出たのに結局うやむや。
欠陥マンション問題:鹿島建設ヒューザーの事、ヒューザーの社長のキャラが立ってた事とか、どれだけ事実がテレビに出たのかとか、本質的な話はされてないように見えた。うやむや。最初に告発した会社は消滅した。いいのそれで?
          ヒューザー社長が、ホリエモンにかけてあだ名を考えたみたいな移動している間の雑な話とか、雑談的な事柄を切り取っても意味ないだろと、炎上はさせられるだろうけど、それだけで物事の解決には何も貢献してない。その人間性の問題でもない分かるわけがない。ほかに話すことある。
雪印乳業:社長の発言のリピートして、まぁ寝てないと体にかかる負担とかあるし、そこを切り取っても仕方ないだろうとか、
関西のJR、兵庫だったか?:記者の態度が凄く悪かったと噂の、最初は公開ですすんでたのに、書かれ方があれで、段々公表することを厳選されるようになった的な話を聞いた。なんすかね。
小泉総理大臣:あの時の選挙の熱狂はなんだったのか、
人間の盾、自己責任:助けるべきではない的な風潮???
コメンテーターがだいたい言いたい放題だった。一言で言い表せられるものではないが、コメンテーターとして仕事をするとしたらそうなるのは仕方ない、ワイドショーにおける腕の見せ所というか。
そういうジャンルのままだったらそれでよかったのかもしれない。
でもなんか視聴率獲るためにはそのお仕事を続けていくには、いろいろテクニックを駆使しないといけないということで、なんですかね。

冤罪は良くないと思う、というか怖いので、なんとかしてほしいです。
実は林真澄被告の再審請求が棄却されたとかいう話を聞いて思う次第。

一方で上手な火消しが称賛されて、、、 その会社の株が上がる、、、それはそれでいいんだけど、ポピュリズムというか大衆迎合的な側面には気を付けないといけないよね。 、、、 下手だけど、下世話な一般人としてはわかる話ではないかと思い、下手な事を言ってしまう、

こういう実際にあった例を、引き合いに出して話を新しい方向に深められるんじゃないかって思うんだけど、そんなこともなく、似たようなことを繰り返す日々に見えてくる。 サンデル教授は例えをもってきて話しを展開させていくから、分かりやすかったし。。。それだけじゃないんだけども。。。

歳を取ったからそう思えるのかっていうと、自分のスタンスも極端に変わってることは無くて、同じように見てるだけって考えると、それをやっている人もそういう性格っていうだけで世の中動いてるだけなのかもしれないので、 それが未来永劫続いて永続していけるならそれはそれでいいのかもしれないと思えるようになる瞬間が出てくるようになったけど、それはまぁ面白い事ではないなと。

スペシャリストと ハンナ・アーレント に共感を覚えるのかもしれない。 そんなことわかんないけどさ。

蛇足なこと: でもこういう事って、ネットの方でも起きてはいるよね、デマ拡散とか、 最近だと、「WELQ(ウェルク)」の問題。