開発 開拓?(例えばブロックチェーンと仮想通貨)
「ブロックチェーンと仮想通貨と今より先の社会」
ヤング・ブルーウェル with アーレント によれば、 新しい技術を前に新しい概念、新しいルールを作っていかなければならないのである。 人間が持つ創造力を活かす事によってそれを成していかなければならない。
その時に過去を参照することには価値があるが、過去の事例をそのまま当てはめることは出来ない。 過去の慣習は過去の技術や価値観の体系によって形成されてきたものだから、それまであったものと出所や使い道の異なる新しい技術が台頭してきたときに過去の慣習を当てはめられる筈がない。
この状況をどんなメタファーで例えるべきか。それは一考の余地があるが、とりあえず。
今現在のブロックチェーンや仮想通貨の位置とは、飛行機が初めて登場した時代のような物で、それが実際に使い物になる代物かどうか分からず、貴族の趣味に収まってた程度のものだったわけだ。
状況は異なるが貴族ではなく、投資家の視点から考えられる何がしかの目論見による資本投下によって開発速度が速い。
飛行機は、戦争(WW1)で活躍する所を見せたが、その戦争を経た後で爆発的に普及とはならななかった、、、。
WW1の後は例えば航空郵便事業を普及させようとする動きもあったが、それはそれで大変だったようだし、
WW1を生き残った飛行機乗り達はアクロバット飛行のショーで稼ぐか航空郵便で稼ぐか、飛行機を降りるかと言う選択を迫られたらしい(実際のところは分からぬ)。そして、戦中ではなく戦後にパイロットの死亡率が上がった。戦争ではなく戦後の無茶なアクロバットが強要されるショーや航空郵便の事故で死んでいった、それは戦争より過酷な仕事だったと言えるわけだ。
飛行機というものが現代からは考えられ無いほど海のものとも山のものともつかずにいた時代って感じだね!!
その流れが変わったのが次の大戦(WW2)だったわけだ、あとはご存知の通りって事にして省こう。
そういう貴族の趣味にとどまり世間的には役に立た無いと人々に思われていた時代から、最初の大戦で活躍したけど戦争以外に使い道がないとなればその後の発展には至らなかった。2回目の大戦で飛躍的に発展していった事が大きな分かれ目だったのかもしれないが違うかもしれない。なにはともあれ、今飛行機は存分に使われている時代になった。戦争でも物流でも娯楽でも。そして社会のあり方も大きく変わったのでしょうね。
それらの状況が現在のブロックチェーンと仮想通貨が置かれた状況のメタファーになるかもしれない。
今のところ役立つものになるかもしれ無いがその保証はない。ただ先駆者らがそこに可能性を見出して遊んだり這い回ったりしている。仕込みに次ぐ仕込みの時代。ここから何かの芽が出てくるのかこないのか、運を掴んで時流に乗れるのかどうか。
技術の成熟とそれを受け入れる世間の情勢が揃うタイミングを待っているのだー。(技術が成熟してるだけでは社会に浸透しないのだ。)
ブロックチェーンと仮想通貨は既存の仕組みと違うことがあって
技術的にも原理的に解消できなさそうな欠点やランニングコストがある。
だから使われないということはなくて、それはそういう技術の形態に合わせたルールを人々が創造しながら使いこなして行けるかどうかにかかってると思うし、その恩恵は人々が自由に使えて平等に受けられるようにしなければならない。
だが人々にとって本当に必要なものかというと、実はそうでもないかもしれないという事も考えるべきかもしれない。他に上手いやり方もあるかもしれないのだから。
ブロックチェーンという技術そのものは面白そうなので、、、面白そうだからといって流行らせるものでもない、どこぞの大学の研究室で延々と研究されてその副産物が恩恵をもたらしてくれるという未来もなくはない。
新しく生まれた技術が、過去の事例に学んで大いに分析されて、間違いない方向へ研究が進み普及していく・・・ そして最初から役立つ物として構築されて出来上がってくれるならいいが、やはりそんなことはあり得ないのだ。 実際問題として未だに存在しない物を作り上げようとするには暗闇の中を進むしかないのだ。 五里霧中でミストウォーカーなのでミストウォーカーといえばテラバトルやろうぜ。 正解のわからない暗中模索、成功のサンプルも失敗のサンプルもない、明日をもしれない開発!(失敗例は既にたくさん出てるっぽいぞ!!!それでもまだ足りないって訳だな)
法律はグレーゾーンだらけかもしれないし?・・・。不味いと予想できる所は避けて歩くって本当にそんなやりかたしかできなさそうな気はする。だってダメかダメじゃないか決まってないし、それを誰がどう決めるかって言ったら人が決めるんだもーん。
仮想通貨・・・???
通貨というらしいが、既存の通貨ともなんとも異なる仕組みの物らしい。それを現実社会にどういう効果を及ぼすようになるのがベストなのか・・・。
とりあえず「中央集権であったもの民主化する」中央だの民主だのに関して直近で言えばメインはそのハイブリッドになるんだろうけれども。
というような話はそれは本質ではない気がする。本質は? 分からないさ。
そしてこの存在は世界情勢の影響をもろに受けるし与えもする。 国境を無視して動く通貨ってなんだよって感じだが、物理的な回線がなければ存在し得ないし、誰かがマイニングし続けなければならないし皆んなが保存し続けなければならない。 また、フィンテックやらとも結びついてきて、銀行設立に次ぐ金融革命的ななんかあるのかも? この存在によってまた世界が大きく分断されるかもしれない。 まずあり得ないと思うが、今は世代交代が進んでファッショが台頭してきて(揺り戻しが起きてるのか)それを考えると次の世代がどういう世界観を持って出てくるのか全く分からんので、分断もありえなくはないと思う。--(一帯一路構想も面白い事をやろうとしてる気はする。日本はもしもこれに対抗したいなら環太平洋経済圏でもぶち上げるのがよいと思う。対抗よりは協調調和を推進する事になると思う、ゲーム理論に従って成果を最大限にするなら。そこに仮想通貨を流通させて経済圏内の統一貨幣的なものになる)—
でもこれ一体誰がどう使おうとしているのか、わからんな、SUICAでいいよって感じだ。(無気力症候群)
現状この界隈の開発は同業他社でも皆んなでオープンですすめていこうっていう感じらしいのだが、要はVHS戦略を踏襲する流れがあるのかな、OSS戦略かな、そうはいっても独自に進める所もないとは言えないよね。
兎にも角にもまだ誰も成功してないけど資本は投下され続けてて、埋蔵金が埋まってる気がするんだよね。
逆に今世紀最大の経済事件に発展する可能性も秘めてるのかもしれない。
このブロックチェーンの仕組みを維持するのも、そこは慈善事業ではなくメリットがあればこそ、それを事業としてやろうということになる。 これが本当に自由に平等に使えるものになって、世の中の負担を減らして、明るい未来に繋がるのかっていうとそういうものでもないんだよね。 結局社会がどうあるべきかっていう思想が欠けていたら富の一極集中するのは変わらないわけだし、
我々が生きるのに必要な食料事情の方がなんだかんだ言って大事なのよねっていうか、それでいえば第一次産業に利益が還元されるようになる可能性もあるかもね。無いかもね。
新しいルールとは、、、
何が良くて何がダメなのか、という答えは原則の中にあると信じられる。 原理原則とは普遍のものであるから、迷ったらそこに立ち返る。ブレない標準器として使える。 進む指針を変動的な何かに依存することは最小限にして、良い原則を指針とすることで目的を見据えて進められるようにする。
ブロックチェーンを使ったゲームや何かが飛行機のように当たり前の存在になっている時代というのはどんな姿をしているのだろうか、そういう事を想像するのだが、すまん、俺はここまでだ!
仮想通貨以前にまず必要なのは食料の永続的な確保と物流革命でしょう。(それは同時並行でいいんだけど、現在の実態と新技術がマッチできる部分があるのかどうかってのもあるんだね。) 産業革命以前から、物の輸送こそが経済であったと言えないこともない。 データの移動がいくら進化しても実態が伴わなければ、ゲームをしているに過ぎないし、食えなくて人は死ぬ。 実態として社会の根元にあるのは物の移動ということになる。 評価経済社会とか、 その上部を支える食やエネルギーや製造のインフラは何も変わらないんだよな、そういう事を割と考えている。
エアコンの効いた綺麗なオフィスで働きながらゲームをしてるとか不公平だろうなってのは割りと思う。 人に誇るような仕事では無く自負だけがある。 それを解消するのは全ての職場を綺麗にする事でありやはり皆んな綺麗で明るくて清潔な職場でご安全に、 土木だってどこだって綺麗で快適にしていかなければならないというのが私の使命。 老後も綺麗な田舎で快適にご飯喰いたいので!
実際問題はなブロックチェーンゲームは面白そうなビジョンを見せてくれるのがまたつらいぜ!!!
余談
富める者が富を囲い込もうとしてるようにも見えなくない?
投げ銭に使いやすそうだし、 評価経済社会とは相性がいいのかもしれない。 でもガス代考えたら結局既存の金融機関の方がいいんじゃないか???
金融事業を個人の手に収めるという考えはあるか、収められる物では無い気がするな、リスクと向き合うんだから結局は組織的にやることになるでしょう。だったら既存の金融機関の方がノウハウあるじゃん。さらに規制も厳しいからカオスにはならないだろう。(たまにカオスな知能犯罪起きてるが、エンロンとかGSとかリーマン兄弟とか)
民衆はそれを理解して、実行できる法律を作る事になると思うが、まずはそれはそれでいいのかって話をしないといけないもんな。
この投票率でそれは無理だよな。
生きるとは喰うことと見つけたり
序
喰う、体に取り込むという事。
取り込む物、取り込む方法も様々、大半の方法は口で咀嚼してごっくんして取り込む事だが、時と場合によってはチューブで直接っていう事もあるし、点滴を受けてハイになったという話も聞いた事がある。
喰う事こそが人生の全てであり、喰う事ができなければ人生は無に等しい。
『アヴァロン』OPより。
export 「人生の真理」
おまけの人生は喰う事が全てだと悟ったのでござる。
だから「食べ事」を広めていきたいのだ。
本当は写真だけ並べて終わらせるつもりなのだ。*1
data [
本郷三丁目*2
学食も行ってきたんすが、それはNEVERまとめでも見やがれなのです。
一昨々日は
「刀削麺」麦をこねた塊を刀で削っていく拉麺だ。
一昨日のことは忘れた
あれは確か〜昨日(yesterday)、まぁいい君たちにとっては明日(tomorrow)!
思い出した、パスタとサラダバーである。
昨日は学食
そこは、古めかしくも歴史ある荘厳な建物に囲まれていた。
今日喰らってきたのは、
「穆撒 蘭州牛肉拉麺」
(穆撒:「ムーサ」と読むらしい。)
微妙に不揃いな白い太麺に白湯スープに牛肉やらが乗っていた。
あと中国の「お箸」はなぜか太い!
味はそれを表現する語彙も何もないので割愛。
ふむふむ「清真料理」というの括りがあるのかなるほど!
お店の看板に見えた「Ḥarāl」の文字は伊達じゃなかったんだなと合点がいった。
今日食らってきたのは、
「ステーキ」
ステーキチェーン店のステーキ130gである!
もやしの上に130gの肉塊が乗っている。その他にコーンとポテトが申し訳程度に添えてある。
スープとライスが付いているのは、付いていてくれと願うばかりである。
*3
日本のどこにでもあるかのような普通のステーキである。
つづく
風呂に入ってたら思いついた思いつき。
電話の取り方ツイートを見て(今日トレンドだったのだろうか???)、風呂に入って1つ思いついた。
発達障害?というのを使えば、差別する事も語りやすくしている効能・側面があるからではないか、、、
なぜこんなに流行って、湧いているのか疑問なのだ、他にも色々考える事はあるのに、皆粘り強く語りたがっているのだ。
芸能人が開示したりするケースなどは「マーケティングの一環」としてはよくある話だが、そうやって浸透させていったんだろうな。
んで地味に湧きつづけている。20世紀の終わりから輸入されて、21世紀10年代のトレンドって感じだ。
なぜ語られる続けるのか、根底にあるのは他人への興味だろうか、まぁわからんが。
流行ってる一因は、あの欧米に端を発する一部医学会周辺のマーケティングのせいかとは思ったりもしたが、それも詮無い事だ。
それより、それがにわかに浸透するのはやはり 「分かりやすさと語りやすさ」 というのがあるんだなと思った。
これは、なかなか面白い思いつきだ。そりゃみんな語るようになるわい。
人は身の回りの現象を説明してくれる何かを求め続けている。
3.11の時もしかり、デマゴーグの仕組みにもに近い(あくまで話が伝播する仕組みとしての意味でね)。
血液型の時もそうだったんだよ。全然同じ感じだ(私が類似性に反応しやすい思考があるためこういう事を思いつくのかもしれない)。
これは個別化の才能を悪い方向に発揮されているために起きているのではないかと。
〜 とばし
人間という動物はとにかく比較する才能に長けている(動物がそうなのかもしれないが、人の特性としてアジャイルの本にはよく書いてある)。
それを語りたい、自分を取り巻く物事を語りたい、人から人へ物語るには比較テクニックを使うと分かりやすくなる。
〜 とばし
しかし社会は差別を許さない風潮がある。語りたいけどモヤモヤしている。(自意識との葛藤があるのかもな。)
そういう所に現れた救世主、黒船、としての発達障害という概念、新常識。
それの何がいいか?
とりあえず語れる! 他人のことでモヤモヤしたら取り敢えず語れる! 手当たり次第に人間のことを語っても怒られない! 合法ヘイト
そのためストレス発散効果もあるようだ。合法的に語りたいわけよ。
(デブが差別用語になった時代だぜ?)
人の考えは似たり、仲間が寄ってくるSNS効果でズドーン、ローカルに形成されますた。
そのあとは駄サイクルに入り火は消えない。
注意:それが全てだとは言っていない、発達障害だとの文脈で語られている人々の中にそういう側面があるように見えたのでそれはやめようという感じ。
そもそも人には誰しも比較する才能がある、ということは差別する才能があるという事なのだ。
他者と比べるのが大好き人間。豊かな他人をねたみ、他人の欠点を見つけては安堵する人が散見される。
そんな思考回路がない人と一緒になりたい。
だが、割と公平性ばかり考えている自分でさえ差別的な意識は芽生えるのだ、数十万年の歴史で培った人間の特性なのだ、だからメリットもあるはず。
ただ、誰しも悪い事を考える瞬間がある、それに気づいたのであれば、対処は簡単だ、芽生えたら打ち消す。表に出さない。
それを繰り返すだけ。
それだけで十分。
それを楽にこなすには、夢を振りまいていく他に面白い事を打ち出していく、展開される思考をコントロールするのだ。
ただ、自分の中にあるそれにまだ気づいていない人も当然いるなと。
自分の中には無いと思ってる人がいる、
- 作者:橋本 治
- 発売日: 2019/02/06
- メディア: 新書
前年12月:酔狂な話
消費税は是か非かという話が起きて、 お金持ちはそれが公平だと言う、貧乏人は不公平だと言う、その意見の対立は立場の違いから起きているのだと言われる人がいる。
「人の意見には立場に依存している場合がある。」という考え方は間違いではないと思う。私も同意できる。
しかし、上の事についてはそこで発想が止まっているのではないかとも思う。
例えば、 歴史において奴隷制度は肯定されていたが今は否定されている。穢多非人なども否定される。 もしそれがあったとすると、そこには支配する側の意見と支配される側の意見がある事になる。 (これは強い立場と弱い立場を端的に表している。) 支配側は奴隷制度を肯定して、被支配側は奴隷制度を否定している。 その時、考え方は立場によって違うからとしてしまうと、力の行き場がなくなってしまう気がする。
だが、現代の人々は奴隷制度を否定する、その根拠は歴史的経緯になるのだろうか、自由平等の理念を正義として掲げている。
政治の場では我々の社会のためになる事を論じられている。 今現在であれば基本的人権と自由と平等の理念のもとに何が社会にとって正義たり得るかと言う事が論じられる。 そこで、如何に効率的で合理的なアイデアがあったとしても、自由と平等に反するアイデアであれば人々はそれを容認しないだろう。 奴隷制度も否定するだろう。 (形を変えてそれを容認する流れがあるのも無視はできないのかもしれない?それは、また別の話。)
人々が社会のために考えて出したい答えは、 今と未来の人々のためにどうしたら良いかであって、
だから我々は共通の理念である自由平等のもとに、その立場を超えて、より良い現実的な答えを出そうとしているのではないか 立場によって意見が違うことはあるけど、それは別軸の話であると思う。 立場にとらわれない答えを出すために話しあいたい。
僕がそういうことを考えているから、上の事について「それは立場によって意見が違うだけなんだよ」とそういう言われ方をしてしまうと首肯は出来ない。
人はなぜ、自分と違う物事に対して上から目線になるのか。 他人を見る時に、他人がやらない事とできない事を混同している人が多いのではないかとは思う。 または、言い方がそうなってしまうだけと言う事も大いにある。熱くなるとそう言う配慮ができなくなる場合もあるからね。
なんつってな
PS. 無関心になれるのは利己的なのか自由至上主義的すぎるのかなとかなんとなく思ったけど、なんとも
わからないけど、生きたり死んだり
我々は、生まれてから今まで生きてきている。
生まれてから今までの過去があり、
今から死ぬまでの未来がある。
自分としての確信が持てるのは過去の記憶だけ、その記憶も日々忘れられていく。
タイムライン上の一点が動いていって、それがいずれ止まるだけの人生。
そこに一見して過去と未来があるように思われるけど、それが実は錯覚で、 人は生まれてから死ぬまでの間、常に今を生きてるだけなのかなって。過去は存在せず、未来も存在しない。
何のために生きているのか、
理由、動機、あるか?
ご飯も十分な種類を食べ尽くしてきたような気もする。
マンガのHUNTER×HUNTERも個人的には区切りが付いたし、 仕事も大体やったし、 映画もたくさん見た、
この先あとは繰り返しのマンネリズムみたいなもので、いつ死んでもまぁ文句は言えないかなという程度には十分生きたような気はする。
世の中も特に代わり映えしないように見える。それというのは世の中の見た目や外観は変わるけど、 人の活動によって動いていく世界では本質的な構造は大して変わらない事、私が死ぬまでの数十年程度ではその本質は変わらないだろうと、歴史から。大まかに言って繰り返してる、全く同じではなくて微妙に違うから、螺旋を描いてる
戦争に巻き込まれるという最悪な可能性とかもあるけど、そうなったところでやることは大して変わらないんですよね。マンネリは続く。働いてご飯を食べて遊ぶ。
または経済が良くなっても悪くなってもその状況に合わせて生きてくだけなのだし。 残りの人生はおまけみたいなもので、
そうは言ってもやっぱり面白いことがあったほうがいいよね
このマンネリが、今を生きてくために、微妙に手を替え品を替えながら日々の再生産が続いていく。
微妙に設定を変えた物語が作られ続けていく。今あるそれを摂取し続けていくだけの人生
早く寝よう
TGS2018を見学して来たのだ
東京ゲームショー2018を見学してきました。
いつもどおり特に前情報もなくブラブラと行ってブラブラして来たっす。
目標としてはインディーズ系の情報収拾って事にしておく。
それと面白そうなSDKがあるかないか探索(大体代わり映えしないが)。
そしてまだゲーム好きだなってことを確認する作業。
インディーズ作品
一番好きなもの
一回体験プレイして来た後で、Webサイトのトレイラー映像を見ても面白さが全然わからないですね。
この「Dance collider」はリズムゲームのようで、飛んでくるボール(?)にタッチ(パンチ!)をしていくもの。
プレイして見ると一体感があってよかった。
コントローラーはOculus Touch。
このコントローラーのトラッキングの質については現段階で不足ないレベルだと思いました。
飛んでくるボールにヒットすると振動する、ヒット感があってたのしい。振動なんて当たり前になって久しいので今更なんだけど、でもそれがいい感じでくる。
あと、その場に立ち止まったまま飛んでくるボールを叩くゲーム画面だから殆ど酔いません!
もともと体を動かすのは好きなのと、ヒット感とかの感触やステージの作り(Easy mode)とか諸々良かったので、これは買いたい。(VR買う予定ないけど)
余談:
スタッフは褒め上手だったので上手いねって褒められた嬉しいぞ。一緒に仕事したい。
僕も褒めようと思った(いつも思ってる)。
ぶっちゃけ、目の前で遊んでたプレイヤーの動きを見てて面白かった。
余談2:
望むべくはエクササイズ用に左右均等に対照的に動かせるステージをたくさん用意しておいてほしい。半身だけ疲れるのは非効率だから
以下つらつらと。
これもVR作品。
宇宙船を独自にアセンブルして、それを操作して資源集めていく。ステージクリア型。
とりあえず操作方法の説明を聞きながらプレイした。(アセンブルするタイプのゲームって操作方法を聞かないとすぐには理解しづらいねやっぱり。)
まずは宇宙船のアセンブル:機能毎(本体、推進器、武器、などetc...)に分けられたパーツがあるのでそれを合体させていく。
サイトの方にはLEGOブロックのように組み立てるよって書いてある簡単だね。
そして宇宙に発進:視点はフィールドを見渡す感じで移動せず、目の前に見える宇宙船の移動方向を片手で指示するよ。宇宙船だけ移動していくから遠くに行くと小さくなる、ラジコンを操作するみたいだね。
そして空間に散らばってる資源を集めたり敵と戦ったりしていくらしい。
宇宙船もどんどん大きくなっていくらしい。
プログラマの人の話を聞いたら、プレイメーカーなどアセットを使い尽くしてノーコーディングで作ってると言ってた。(コーディングしないプログラマーなのか?というツッコミはしかしつまらない。しかし、そうは言っても多分色々やってるだろう。)
他のちょっと有名な作品もプレイメーカーだよって話など聞きつつ(聞き取り間違ってなければ)。
あと、操作方法に関しては酔わないようにする理由だったと思うんだけど(違ってたらごめん)、それでラジコンのような操作方法にしたって言ってた。
それでまだ色々試行錯誤してるって。
余談:
マカオの会社で台湾在住とフランス在住のスタッフで作ってるとの事。
こう言う感じなら日本在住のまま外国の会社で仕事できるぞ!(そこじゃない)
「有翼のフロイライン」
未プレイ、横で見るだけ。
ロボゲー、ACっぽいけどフライトシューティングに特化してるのね。
グラフィックもイケイケ、ロボデザインとエフェクトとGUIがしっかりしてて好感。
↓このライブラリ使ってるんすね。綺麗とは思った。
RocketPunch Games - Code: HARDCORE
未プレイ.
タイトルが「Code: HARDCORE」なのか「Hardcore Mecha」になったのかその辺はよくわからない。
この作品は以前から見てるけど開発期間長いっすね?
SDロボットでマルチ対戦できるアクションシューティング。
割と最近のロボアニメっぽい感じします。
これってSFCの「ガンハザード」思い出させるので注目。
余談:
ぶっちゃけメサイヤ、大宮ソフトか?、っていっても全然違うけど。ヴァルケンとスマブラ混ぜたような感じ。(それは間違ってるぞ)
無理して触ってくれば良かったかもしれぬ。
「DESERTOPIA」
放置ゲー?
フィールドを育てて動物を見つける増やす、そういうゲームらしい。
遊び方を聞きながらタップタップしてた。
フィールドを育てるってなんぞや?
マスごとに天候を設定して自然を育んだりするっぽい。
人間を入れるとお金は増えるけど動物が減っていくなど。
「Feelin」
建築ゲーム。
ゲームって感じではないけど、板と棒と草で島に家を建築していく。
島という土台の上に、棒と板を組み合わせていくだけなのだが、組み立てるのと、島と海の雰囲気が好きになれそう。
草を植えると木に育つらしい。
ちょっと他に動きがないので寂しい感じだった、やっぱり動物とかを入れてくれるとありがたいなどという話をしたら考えてるとのこと(期待)。
割と無茶な構造物が自由に組み立てられて板ポリの数にも制限がなくマシンパワーの許す限り作っていけるという話・・・。
そういう制約がないからゲームっぽくないと感じる面があるかな。
安いのでちょっと試して見るのがいいね。
BattleSky Brigade Tap Tap! - BattleSky Brigade
「BattleskyBrigadeTapTap」
島に施設を建築しながら、ふわふわのウサギを見守っていく。
画面タップでポイントが貯まっていくアビスリウムのような作品ですな。
施設がアンロックされていって、いろんな種類のキャラクタが出てくる事でしょう。
うさぎキャラ可愛いので、それで十分ですら。
うさぎさんにフォーカスして眺めたりできるようで、キャラを好きになったらアリかな。
余談:シンガポールの会社らしい。
http://www.balancebreakers.com/
「BalanceBreakers」
四人対戦プレイ、コインを集めて自陣に持ち帰る
軽eスポーツなんて書いてあって、その通りのカジュアルなパーティーゲームだったよ。
https://www.erotes-studio.com/
「パニッシャー」
台湾のギャルゲー、
もうノベルゲーには関心がないのだけど、
設定を見ると、国が全体主義的状況にある中での中間管理職として凡庸に(高くもなく低くもないように)職務をこなさないとゲームオーバー的な説明があって、それはなんか面白そうだと思った。全体主義と中間管理職かあかんやつや。
目立つと嘘の密告されたりする社会や
Cyberpunk Bartender Action N1RV Ann-A
「N1RVAnn-A」
未プレイ
サイバーパンクバーテンダーアクション
というなんだか訳のわからんジャンルです。
ディストピア的バブル経済の日常を描いた・・・
バーテンとしてカクテルを提供するらしいんすが、注文通りじゃなくてシチュエーションにあった物を提供するのがベストらしい。
絵が昔のPCゲーのドット絵の感じが特徴的だけど、ストーリー次第かな。
世界観と人物と雰囲気とばっちりなので結構気になります、見た感じ割と好きですし。
(そういえば初代PSの時って訳のわからんジャンルがたくさん出ててよかったよね。 )
Carto - Gameplay Trailer - YouTube
「CARTO」
未プレイ
大雑把に言えば四角いパネルに分割されたマップを繋ぎ合わせて並べ替えて、キャラを移動させて物語を進めていく。
絵柄がかわいいのがいいんですね。
ナラティブっぽい。
未プレイ。
異色すぐるホラーゲーム、
クトゥルフ系なんだなぁってのは感じる。
Old Godsって書いてあるからね、古き神々。
見てたらトヨタ・AE86が出ててビックリ、ドリフトしてたっぽい。
(豆腐店との関係は不明。)
未プレイ.
オープンワールドのアクション。意欲的なんだなと思い。
MSXturboRの筐体を使ったなんか不思議な、
RPGを超えたメタRPG?
他にも色々、気になるものはあったけど触りきれなかったよね。インディーゲーは以上。
SDK、ライブラリ、ツール系
画像変換ライブラリ、ゲームやスマホアプリに、ウェブテクノロジ | ウェブテクノロジ
「ImageStudio」
OPTPIXの減色ツール
なんとCLI操作に対応してるという話、
サーバーに置いたりして、Slackから使えるようにしてもいいかもね
モーショントラッキング。
カメラに映った手のジェスチャーを感知してくれるぞ正確だ。
スマホ並みの性能でも使えるということも売りらしい。
画面に映ったCGの物体を握ったり離したり、
画面を通して見える空間をなぞって絵を描いたりしてくれました。
深度センサー
この深度の測定方法が気になるんだけど、サイトを見るとRGBカメラがあればOKというように書いてあってホントかよ?って気分と、納得する気分と両方ある。赤外線とかデュアルカメラ(視差)とか使わなくていいのか。
(開発の人に関して言えば実際に試用しろってことやんな)
しかし、これは手を画面に映さないといけないのがネックというか、
ネックというか、手元を移して何かする物にはうってつけということですね。
スパークギア、毘沙門とどっちがどっちってのはある。
その他
コンシューマ様
「CRYSTAR」
PV映像がマジカッケーと思ったんですが、最高!
アニメーション制作がシャフトさんなのですね、アニメで見たいと思ってしまったのだ。
アーティスティックなバトルシーンとか、
体内の骨とか骸骨がオーバーラップしながら変身するシーンとか面白みがあるよね?
ゲームの方はよくわかんなかった・・・。
Vtuber
結構、、、どうなんすかね、増えてる。
Vtuver支援サービスとか出てた、まぁ出るだろうけど、疾っくにでてたんだね。
『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』-VR脱出アドベンチャーゲーム-
脱出ゲームですな。
オペレーターズサイドを思い出す、似たような方向に行きそう。
守備範囲ではないが、GODのデザインが目を引く。
ボウリング、ダーツ、ビリヤードに変わる次世代筐体を目指してるらしい。
ラウンドワンや場末のダーツ場がこれで変化したりするのだろうか?
ラウンドワンはともかく普通にビリヤードしたいってのはあるから微妙な所だなとは思うけど、スポーツもビデオゲームになってそこそこ売れるんだからゲームの作り次第なのかもしれない。
ゲームは何が売れるか分からないもんね。
大手企業
グーグル:でかいオブジェクトがあったど。場内に設置されたポイントを集めてリアルガチャが引けるぞ。
:ミラクルニキ男子でも女子に変身させられる所だった。
フライハイワークス:地味めなゲームをパブリッシュしてる印象はあるけどどれもアイデア抜群で面白そうなゲームが並んでるよね。いいパブリッシャーなのでは
バンナム:エースコンバット見とけば良かったな。
結論
人生はゲームを遊びつくすには短すぎる。
相棒が大手とVRに興味を示してたのでもっとインディーゲームに引き込みたかったのだが、こんかいはこんなもん。