風呂に入ってたら思いついた思いつき。

電話の取り方ツイートを見て(今日トレンドだったのだろうか???)、風呂に入って1つ思いついた。
 発達障害?というのを使えば、差別する事も語りやすくしている効能・側面があるからではないか、、、
なぜこんなに流行って、湧いているのか疑問なのだ、他にも色々考える事はあるのに、皆粘り強く語りたがっているのだ。
芸能人が開示したりするケースなどは「マーケティングの一環」としてはよくある話だが、そうやって浸透させていったんだろうな。
んで地味に湧きつづけている。20世紀の終わりから輸入されて、21世紀10年代のトレンドって感じだ。
 なぜ語られる続けるのか、根底にあるのは他人への興味だろうか、まぁわからんが。
 流行ってる一因は、あの欧米に端を発する一部医学会周辺のマーケティングのせいかとは思ったりもしたが、それも詮無い事だ。

それより、それがにわかに浸透するのはやはり 「分かりやすさと語りやすさ」 というのがあるんだなと思った。
これは、なかなか面白い思いつきだ。そりゃみんな語るようになるわい。

人は身の回りの現象を説明してくれる何かを求め続けている。

3.11の時もしかり、デマゴーグの仕組みにもに近い(あくまで話が伝播する仕組みとしての意味でね)。
血液型の時もそうだったんだよ。全然同じ感じだ(私が類似性に反応しやすい思考があるためこういう事を思いつくのかもしれない)。
これは個別化の才能を悪い方向に発揮されているために起きているのではないかと。
〜 とばし
人間という動物はとにかく比較する才能に長けている(動物がそうなのかもしれないが、人の特性としてアジャイルの本にはよく書いてある)。
それを語りたい、自分を取り巻く物事を語りたい、人から人へ物語るには比較テクニックを使うと分かりやすくなる。
〜 とばし
しかし社会は差別を許さない風潮がある。語りたいけどモヤモヤしている。(自意識との葛藤があるのかもな。)
そういう所に現れた救世主、黒船、としての発達障害という概念、新常識。

それの何がいいか?

とりあえず語れる! 他人のことでモヤモヤしたら取り敢えず語れる! 手当たり次第に人間のことを語っても怒られない! 合法ヘイト
そのためストレス発散効果もあるようだ。合法的に語りたいわけよ。
(デブが差別用語になった時代だぜ?)
人の考えは似たり、仲間が寄ってくるSNS効果でズドーン、ローカルに形成されますた。
そのあとは駄サイクルに入り火は消えない。

注意:それが全てだとは言っていない、発達障害だとの文脈で語られている人々の中にそういう側面があるように見えたのでそれはやめようという感じ。
そもそも人には誰しも比較する才能がある、ということは差別する才能があるという事なのだ。
他者と比べるのが大好き人間。豊かな他人をねたみ、他人の欠点を見つけては安堵する人が散見される。 そんな思考回路がない人と一緒になりたい。 だが、割と公平性ばかり考えている自分でさえ差別的な意識は芽生えるのだ、数十万年の歴史で培った人間の特性なのだ、だからメリットもあるはず。

ただ、誰しも悪い事を考える瞬間がある、それに気づいたのであれば、対処は簡単だ、芽生えたら打ち消す。表に出さない。 それを繰り返すだけ。
それだけで十分。

それを楽にこなすには、夢を振りまいていく他に面白い事を打ち出していく、展開される思考をコントロールするのだ。

ただ、自分の中にあるそれにまだ気づいていない人も当然いるなと。

自分の中には無いと思ってる人がいる、

思いつきで世界は進む (ちくま新書)

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  • 作者:橋本 治
  • 発売日: 2019/02/06
  • メディア: 新書