わからないけど、生きたり死んだり
我々は、生まれてから今まで生きてきている。
生まれてから今までの過去があり、
今から死ぬまでの未来がある。
自分としての確信が持てるのは過去の記憶だけ、その記憶も日々忘れられていく。
タイムライン上の一点が動いていって、それがいずれ止まるだけの人生。
そこに一見して過去と未来があるように思われるけど、それが実は錯覚で、 人は生まれてから死ぬまでの間、常に今を生きてるだけなのかなって。過去は存在せず、未来も存在しない。
何のために生きているのか、
理由、動機、あるか?
ご飯も十分な種類を食べ尽くしてきたような気もする。
マンガのHUNTER×HUNTERも個人的には区切りが付いたし、 仕事も大体やったし、 映画もたくさん見た、
この先あとは繰り返しのマンネリズムみたいなもので、いつ死んでもまぁ文句は言えないかなという程度には十分生きたような気はする。
世の中も特に代わり映えしないように見える。それというのは世の中の見た目や外観は変わるけど、 人の活動によって動いていく世界では本質的な構造は大して変わらない事、私が死ぬまでの数十年程度ではその本質は変わらないだろうと、歴史から。大まかに言って繰り返してる、全く同じではなくて微妙に違うから、螺旋を描いてる
戦争に巻き込まれるという最悪な可能性とかもあるけど、そうなったところでやることは大して変わらないんですよね。マンネリは続く。働いてご飯を食べて遊ぶ。
または経済が良くなっても悪くなってもその状況に合わせて生きてくだけなのだし。 残りの人生はおまけみたいなもので、
そうは言ってもやっぱり面白いことがあったほうがいいよね
このマンネリが、今を生きてくために、微妙に手を替え品を替えながら日々の再生産が続いていく。
微妙に設定を変えた物語が作られ続けていく。今あるそれを摂取し続けていくだけの人生
早く寝よう