Chrome、気になるツール[検索用]

気になるツール

今、唐突に気になった事がある。

ブラウザで表示しているページで"[AND | OR]検索"がしたい!

オプションとかショートカットとかないかなーと思って探しました。

Chrome用だけどありました。まだ試してないから気になります。

chrome.google.com

だいたいいつも探すくらいはやって、だいたい見つかるのが凄いね。

思い立ったらすぐ探すのがいいね。

毎日同じ事の繰り返しかよ

毎日同じことの繰り返しだが、それは尊敬すべきことと思う。互いに恩恵を与えて受けている。 以前は、何となくだけど、同じような毎日になるのが嫌だなと思っていた。 死出への旅路を整えるように年追いながら、自分のいろんな感覚が僅かづつ変化してきている。

街では、気まぐれで入ったカフェでもコーヒーが飲める。 その時そのコーヒーが飲めるのは、そこで毎日毎年同じ事を繰り返しているから、縁が結びつくというわけだ。 コーヒーの実がどこかで出来てそこに運ばれていて淹れてくれるということが毎年繰り返されている。

一年に一回か二回しかこない客のために店は開いていない。ある意味では日々違った顔ぶれが並んでいることだろう。 10年に一回かもしれない、 一生に一度かもしれないけど、 誰かがそれを必要とするその時に、そこに有る。 という事の背景は、僕がなんとなく嫌だと思っていた同じことを繰り返している日々があればこそだったりする。

毎日同じことが繰り返されてるからこそ、その一回の体験がある。 単純な作業、単調な繰り返し、だとしても。 同じ事を繰り返してくれてる人がいるから、その一瞬に価値を受け取ることができる。 そのことに感謝をしつつ、尊敬と対価を支払っていく。

ただ、そうと分かっていても、 街中でも、工場でも毎日繰り返されているような所に入るのはなんとなく嫌だった。

自分の場合 毎日同じことを繰り返す事を想像しては、何となく嫌だなと思ってたけど。 同じ道を大体同じ時間に移動している事とか。 仕事の内容は、いつも微妙に違うことをやってるようでも俯瞰してみると大差がないように見える。

考えても詮無いことだ。 今僕がサラリーマンをやっていて、同じ日々を繰り返してることで、誰かにいつかどこかで価値を提供する事が出来ていて、お礼や対価を受け取っている。 そういう個人が、同時に億単位で無数に存在していて、それが協調して働いて一つの世界を構成しているというのは芸術のようですらあるんじゃないかといってみたりするのも面白いじゃないか。 その個人共は大きな機械を動かす一つのピースであり、調整に狂いがあれば調整され、修正不可能に壊れたら交換され・・・ いや、そういうことじゃなくて、 毎日同じで嫌んなるけど、そんな考えてることもまた同じくらい嫌んなる無駄っぽい。

まずはやる。 とりあえず、ここにいる限りにおいては、 例えまずい食事でも食べなければ生きていけぬのだから、まずは食べる。 それと同じように、口では嫌だなんだと言ってはいても、ただやるだけのことであった。 それが惰性でも問題ない、惰性だと自覚しているから。 今は生きる動機がないもんね。

ただ自分の場合だと稼ぎは同年代と比べて少ないにせよ、割と恵まれた状況に至った感じではある。(いつまで続くかわからないとしても) 望んだ仕事とも言えないが、一念発起して目指した業界の片隅には入り込んでいる。 今ここに至るまで相当寄り道をしたとはいえども、その事実を考えてみると自分というのは、結果的にではあるがよく初志貫徹したものだと… よくやったものだと、今書きながら思い出して、思った。 確かに、他の方面に行けばもっと稼いでいたんだろうが、モラトリアムし続けた経過も踏まえた結果にしては我ながら凄いな。先祖の血筋にも感謝しておこう。高校時代に両親の理解を得る努力を怠ったのは不味かった。家族は大事にしたほうがいい。 社会の緩々さに甘んじてしまった感もあるが今更どうでもいいのだ。

自分への責任には興味がなかったから責任を持たねばならない他人がいれば違ったかもしれない。自分が生きる動機は自分にはなくて他人にあったかもしれない。

話が逸れたから閑話休題なのである。

こないだ、知り合った人が言っていた。 「同じ毎日の繰り返しが嫌だなー。毎日学校に行って、そういう毎日同じことの繰り返しで、この後どこかに就職してもやっぱり繰り返しでしょ?、そいうの嫌だな。人生つまらんー。」 こんな感じのことだった気がするが。

その繰り返しはつまらんように見えるけど、そんな悲観しないでいいのさと伝えたかった。 でも、他人の言葉はきっと届かない。それに、感傷に浸る時間も良いものだと思う。 ただ、誰かの話を思い出して腑に落ちる日が来るがしれない、それだけで話すことに意味はあるとも。  結局どう言ったらいいのか分からなかった。共感したけど、昔の自分を省みての事だしな。 もっとも、そう話していても割と楽しそうなんで瑣末な事だった。

裏を返せば、自分の不安の表れであったりするだけの事で、結局のところ個々人は勝手に何かをやりながら場を獲得していくんだろうな。僕でさえそうであったように。 全ての人がやりたいことだけやってる世界はきっとカオスだ。公共の福祉さんがいい働きをしてるのかなと思う。 そこでプチクリのような概念が生まれて来たのは、やりたい事もシェアするような時代感覚なのかもしれない。

余談

あと、 帰省したら、農家はなり手がいないだのと、確かに周辺若い衆いるけど少なそう、都会に出て行ってる。 畑では野菜を作ってる幾分余ってくると腐らせてしまうとか、売ったらどうかと進めても無理だと言う。 売れるもんでもなければ、もっとあくせく労働しないと売れるものはできないとか、、 余ったものを売ったらという意味では売り物になる品質ではないというが、品質に見合った値段で売れないものだろうかとも思う。 まぁ無理だろうなと思いつつ、ちょっと何かをずらせば繋がりそうな気がしててならない。多分他の誰かが商機を見出してくる。 食料は大事だ。人間は不味くても食べないと活動できなくなる。 社会を支えているのは一次産業だが、それのなり手がいないまま家は潰れていくだろう、誰も戻ってこないから。 そこから読み取ると、 都市労働と一次産業を比べた時、一次産業は尊敬されていないんだなと思う。

そう言う自分もどうかとは思うが、プー太郎をしてる時から実家の畑を耕すのも悪く無いと思っていた。でもそうはならなかった。そっちに行ったらやりたい事できないなと思った。

それはでも間違ってる、畑耕しても旅行したり、カフェで微睡んだり、インスタ映えするランチをアップする、オシャンティなオフィスで作業する。 暴論だが、社会は一次産業を軽んじて来たと思う。(なんとも言えないが)

実際儲かってるところは儲かってるので良いのだが、 過疎化した事空洞化した事、 将来パートナーが出来たとして実家に戻りたいと言ったら断られそうな事とか考えると、そうじゃ無いんだけどなぁって1人で勝手に考えてる。 IT系って妙にプライド高すぎない?よく目について記憶に止まるのがそれってのはそういうのが表出されやすいってだけ? 内側にいるからそう見えるだけか?(身内同士でいると外側に対する文句が出てくるみたいなやつ)

SFみたいに完全オートメーションで食料生産される時代になるのならそれはそれで良いけど、実際問題当分は無さそうな気がするし。 飢饉で死ぬのが酷いなと思う。空腹で飢える時の苦しさを想像する。1日仕事が終わる頃になるとお腹が減ってる時のイライラ度は凄い、些細なことでも怒りっぽくなってしまう(怒らないけど)。

そんなんだから人々が飢餓状態に晒されるのはやばいと思う、その時の社会の荒廃ぶりが想像に容易。 だからこの先もずっと今の日本の食生活が続くように自活できるようにな方向に進んで欲しいと、 思うだけは思う。

人が社会の歯車のように見える側面があるとしたら、 社会に属する以上は平等に歯車になるという事かもしれない。 それはそう言うものの見方として示しているにすぎないので捉え方を間違ってはいけない。

社会で等しく働いているならば賃金も等しくすれば良いんじゃ無いか? モチベが下がる?イノベーションが起こらない? イノベーションを起こしたらボーナスを出したら良いんじゃ無いか? 研究は何がいつどこで役立つかわからない、リターンは大きいかも

外国の農地買収の動きとかあったらしいが、やっぱ人は不安に突き動かされんだね。どこの人も同じで。

人の上に立とうとする人は、社会を動かそうとする人は、 人を見た時にどんな人でも良い所を見つけられる人であって欲しい。

*1
*2

*1:人それぞれ繰り返せることと繰り返せないことがある。向き不向きが人それぞれの才能によって異なる。

*2:ここでいう繰り返しは人間社会に纏わることでITでも同じさね。

メモ:艦船、ウルヴァリン(IX-64)

今日、知った面白い船

第二次大戦中に作られた、訓練空母のウルヴァリンとセーブル。

これはアメリカで空母の発着艦訓練に用いられパイロットを養成していた。

特にウルヴァリン

船として面白いのは、空母だけど外輪船という事、スクリューじゃ無くて水車のような形の装置を船体にくっつけて回すやつ。

元々は五大湖を巡ってる遊覧船を改造したのだからそれも納得。

甲板サイズは船体から大幅にオーバーしてるようだし、妙に低いし外洋の荒波には耐えられないような構造なのか。ミシガン湖は荒波らしいのでなんともわからないが。

そんな珍しい船なんで好きになりそう。

ちなみに人工物ってそれが存在した背景事情を考えてこそ面白みが深まるんすよね。日米の事情の違いとか実行した人の考えとか...。

詳しく紹介されてるサイト

鳳翔、外輪式空母に敗れる - 電脳 大本営

それと工夫はそれ自体は面白いけど。しかし、世の時勢によって徴用されていく、それが積極的であれ受動的であれ、それまでの生活が政治な影響から変化を強いられるストレスってのは嫌だねぇ。言ってみれば空母好きな人もいるけど遊覧船好きな人もいるからねぇ。

気温の話が出てたから。

ふと、思い出したので貼っておくテスト。
上がってきてるのは当たり前の認識だと思ってたけど、意識して見た事ない人もいるよね。
昔は環境問題って流行ってたけど今どうなんだろう。

www.data.jma.go.jp

ピンポイントで70年代の気温を出すならそこからさらに視野を広げられるぜ。

環境学でいいのかな?
記録を取り続ける事で俯瞰できるようになる。

昔は変化が緩やかで、数十年のスパンでデータが生きてきたけど、 最近はスパンが短くなって記録が生きてくるのが早いらしい。 取り逃がす事もあるのだろうか。

最近の事、音楽:川井憲次

音楽 川井憲次の楽曲は深い

先日、某原画展を覗いてきた時の事。
そこに流れているBGMがどうにも琴線に触れてくる。
あー川井憲次っぽい楽曲だなーと思いながら聞いていたら
案の定やっぱり川井憲次だったという。

彼の曲は聴けば、それが彼の曲だとわかる。それが聞いたことのない曲でも。
それは、彼のどの曲にも似たような感じがあるからだとも言えるのだろうけど、それなのに聴いてみれば同じ物もなく退屈でもなく聴いてみれば新しい。 そういう特別な所があるなんとも面白い音楽屋さんなのである。

ちょっと前の事では「ジョーカー・ゲーム」の第3話を見ていた時なのだが、
ふいにパトレイバー攻殻機動隊を見てる感覚になって一瞬混乱した。
曲が川井憲次だったせいなのは明白だが、音楽で錯覚させられる事もあるのか、そういう体験が得られた事は面白かった。

そういえば最近音楽を聞かなくなってきたせいもあって聴く力が如実に衰えてるけど。
以前は、全方位カバーしにいくような菅野よう子の楽曲でさえ特徴的な感じがあって聴けば彼女の曲なんだと感じられる事もあったので、やはり作り手の拭えない個性はどこかにあり、それは特に長く聞いていれば感じられるようになるのだろう。

そういう物、10代の時に聞いてたそれらがやっぱりずっと残ってしまうのだから、まぁ大事にしたいものですね。

噂になってた国土地理院の赤色立体地図を見てみたの巻。

internet.watch.impress.co.jp

この記事を見て赤色立体地図をみてみた。
メモがてら蔵王のお釜へのリンクを貼っておくです。

maps.gsi.go.jp

いかにもCGって感じの画像ですが、惑星の地表面を宇宙からスキャンして作ったような雰囲気もあるわー。(あるかなー?)
お釜の中心から縮尺を小さくしていくと、お釜の周辺は塊感のようなものがあるけど、その周りに毛細血管のような部分が出てきて、
自然の動きとかも感じられてくるよね。
面白かったです。


あと妙に使いづらいのが玄人感を出してるなぁと一瞬思いましたが、そんなこともなく、慣れの問題でした。
・右上に「機能」ボタン。
・左上に「情報」ボタン。
リンクを開くとポップアップメニューで隠れていたので注意する。

あと、このサイトの地図のページは重くて四苦八苦です。
たまたま利用者が集中したのか、自分のノートPCが弱いのかわかりませんが。ファンが唸りました。
動きがガクガクしだして辛かったです。
ブラウザにもよるかなと思い、Safariに変えたら多少よくなったかも。

タブ・スペース戦争

www.gizmodo.jp

なんかこの海外ドラマ面白そう・・・。

さて、タブ・スペース戦争も昔の話って感じで、いつ頃からか思うようになった事。

所感

 まず、インデントはタブの方が楽だと思って使ってました。その考えはその時からずっと変わらないだろうとも思ってました。思ってたんですけど、いつ頃だったかインデントにスペースを使っているプロジェクトに関わる事になって考えを改める事になりました。最初に関わった時はやれやれって思っていたんですけど、でもそれを使い続けていても特に不便を感じなかったという事があるんですね。 そうして私はインデントにスペースを使うことへの抵抗がなくなっていき、もうどっちでもいいかなという感じで見れるようになりました。 とりあえず統一されている方がいいのはありますが、混在される場合は・・・混在させて使ってる人は本当にそれが使いやすいのか、個人的にはまだ疑問がありますが、それも自由に選択できる方がいいとは思います。
プロジェクトでルールが決まってるなら何も考えずに相手に合わせるだけです。

理由

 まず、タブの問題が何かといえば環境によって表示が異なってくるという点なのでしょう。大体[幅:2/4/8]にされてるとしてタブはどの幅に設定されてたのかな?と他人には分からない事だとか。 それが社内や決められたチーム内での開発であれば同じ開発環境と設定などのルールを決められるので合わせない人がいても合わせてってお願いする程度だと思うんですが、 OSSの開発になると、開発環境は人それぞれで統一されない事が殆どなんですね。だから見た目がタブ幅の設定などに影響されないスペースを選択する方が良いという事になってきます。まだ見ぬ多くの人の事を考えてスペースを選択する。 例えば、作った本人としてのAさんの環境では揃えられたコードが見れたとしても、それを見る他のNさんの環境では表示が崩れるという事があり得るので。 OSSでは特に環境の違いがバラバラになる事を勘案して、共有されるコードについてはインデントをスペースにする方が全体への配慮として優しいかもですね。

でも

 でも自分の好きなスタイルで開発したいですよねー。プロジェクトには合わせなければならないけど、それでもスペースorタブ自分の好きなスタイルで開発したい。問題ないです! 自分の好きなスタイルで自由にやっちゃいましょうー。それは単に自分のローカル環境でだけちょっと変換してやればいいだけの事ですから。共有物に余分な変更を入れなければローカルでは好きにできるってわけです。
 エディタとフォーマッターを使って解決です。チェックアウトしたものを自分好みに自動整形、共有する前に元の形に合わせて自動整形する。gitでも設定してできそう(課題:分からないから後でやれたらやりたい)。(とりあえず計算資源が安くなってるっていいね) 例えば空白インデントがルールだったら、行先頭に空白n個があったらタブに変換する、元に戻してから共有する。 コミットする前にフォーマッターを挟むように示し合わせておくのもいいね。
 そもそも、スペースを使ってても不便を感じなかったのはエディタの力が大きいですね。コーディングに特化したエディターはコーディングをしやすくするための工夫が沢山考えだされてきて、インデントという概念も昇華してきているのでスペースでもタブ感覚で操作してくれるようになってるし、中にはvi操作にするプラグインなどもあって慣れてしまえばテキストの操作がより効率的にできるようになります。慣れるまでがちと大変かもですが。*1
そんな感じでたまに新発見があると、いつまでたってもチュートリアルが終わらない感じになるですね。

C系ならclang-formatかな、
http://clang.llvm.org/docs/ClangFormat.html
web系だとprettierがいいらしい。わかんないけど
https://github.com/prettier/prettier

差分の心配もそんなないかな、gitならタブ・スペース無視するオプションがあるし。 (設定の方は後で調べておきたい。)

(:エディタの話忘れてた、後で入れておきたい。)

*1:emacsは昔トライしてみたんですがメタキーがちょっと...、憧れのemacs